【カインズ】「縦にも横にも置ける冷水筒」は本当に漏れない! 洗いやすさも大きな魅力の名品

夏に向けて、使いやすい冷水筒を探している人もいるかもしれません。そんな人におすすめの商品が、カインズの「縦にも横にも置ける冷水筒」。実際に使った感想を詳しく紹介します。

カインズの「縦にも横にも置ける冷水筒 」
カインズの「縦にも横にも置ける冷水筒」
だんだんと気温が上がってくるこの時期。自宅で麦茶やお茶、ジュースなどを飲む機会も増えそうということで、冷水筒を探している人も多いかもしれません。

そんな人におすすめの商品が、カインズの「縦にも横にも置ける冷水筒」(税込み798円)です。詳しく紹介していきましょう。

横にも置けるって本当?

この商品でまず気になるポイントは、「本当に横に置けるのか? 漏れないのか?」ということでしょう。
カインズの「縦にも横にも置ける冷水筒 」は横にしても漏れない
横にしても漏れない
そこで、実際に横にしてみます。ふたをしっかりと閉めた状態で冷蔵庫に横にして入れてみると、確かに中身は出てきません。横にも置けるというのは本当でした!
カインズの「縦にも横にも置ける冷水筒 」を冷蔵庫の扉に収納
冷蔵庫の扉に収納した様子
ただし、サイズが約幅16cm、奥行き10.3cm、高さ31cmのため、棚の幅や冷蔵庫の奥行きによっては「縦にも横にも置ける冷水筒」自体が入らないことも考えられます。

ツバが2つあるので面倒さが軽減

ツバが2つあって注ぎやすい
ツバが2つあって便利
実際に使ってみて便利と感じたポイントは、ツバが2つあること。1つしかない場合、ふたを閉める際に合わせるのが少々面倒なこともあります。この商品の場合、2つどちらに合わせてもよいので、その面倒さがないのです。

そのほか、熱湯を入れることが可能な点も魅力。100度までの熱湯であれば対応しています。ただ、熱湯を入れた後ですぐにふたをすると空気が膨張して、冷水筒が倒れてしまうことがあるので注意してください。

洗いやすさも大きな魅力

さらに、手入れのしやすさも「縦にも横にも置ける冷水筒」の優れたポイント。本体、持ち手、ふたの3つのパーツからできていて、それぞれバラバラにすることができます。持ち手が本体についていると、隙間に汚れがたまってしまうこともありますし、それに、本体を上から下に一気に洗えないので意外と手間がかかります。その点、バラバラにして洗えるこの冷水筒ならわずらわしさから解消されるのです。
本体に手が入るから、底も洗いやすい
本体に手が入るから、底も洗いやすい
また本体の口は大きいので、底まで手が入ります(腕の太さによっては入らない場合もあります)。底にも汚れがたまりやすいですが、普段使っているスポンジできれいにできるので、あえて柄の長いスポンジを使わなくてもいいのです。

2.1リットルのサイズもちょうどいい。これからの季節にぴったりなアイテム

筆者個人としては、2.1リットルという容量も気に入っているポイント。普段は在宅ワークをしているのですが、仕事を始めるタイミングで「縦にも横にも置ける冷水筒」で作ったお茶が夕方にはなくなってしまうほど活躍しています。

カインズの「縦にも横にも置ける冷水筒」は冷蔵庫での扱いも楽ですし、使った後の洗い物の負担も少なめ。落としても割れにくい素材ですから、お子さんが自分で注ぐこともできそうです。これからの季節にぴったりなアイテムといえるのではないでしょうか。
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