
All About ニュース編集部は2月27日~3月23日の期間、全国10~60代の男女116人を対象に「関西地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「出身と聞いてすごいと思う滋賀県の公立進学校」ランキングを紹介します!
>5位までの全ランキング結果
2位:彦根東高等学校/20票
2位にランクインしたのは、彦根東高等学校です。県内有数の進学校で、東京大学や京都大学などの難関国公立大学への合格者数もトップクラスを誇ります。2004年からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)、2022年からはWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)の指定校となり、課題研究活動をはじめ、教科融合授業や海外交流、高大連携など多彩な取り組みを行っています。
回答者からは「偏差値が高いから」(20代男性/北海道)、「文武両道といえばなイメージがあるので」(30代女性/京都府)、「有名な高校の為」(30代男性/青森県)といったコメントが寄せられています。
1位:膳所高等学校/59票
1位にランクインしたのは、膳所高等学校です。120年以上の歴史を持つ伝統校で、「遵義・力行」の校訓を掲げています。4万人を超える卒業生たちは、政治経済、医療、学術、文化教育など、多彩な分野でリーダーとして活躍。また、2024年の本屋大賞を受賞した大ヒット小説『成瀬は天下を取りにいく』(新潮社)で、主人公の出身校として同校が取り上げられ、大きな話題を呼びました。
回答コメントでは「進学実績が非常に高く、特に難関大学への進学者が多いことで知られているため」(30代女性/秋田県)、「学問とスポーツの両立が可能な学校だからです」(30代女性/東京都)、「有名人を多く輩出しているから」(40代男性/兵庫県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。