
All About ニュース編集部は3月13〜24日の期間で、全国10〜70代の男女229人を対象に「甲信越・東海・北陸地方で行きたい温泉地」についてのアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「石川県」で行きたい温泉地ランキングを発表します。
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2位:和倉温泉/58票
2位は、開湯から1200年の歴史を持つ、七尾湾に面した「和倉温泉」。北陸地方で唯一の“海の温泉”として、豊富な塩分を含む源泉が特徴です。地元の人からも人気の共同浴場「和倉温泉総湯」や七尾湾を一望できる無料の足湯「湯っ足りパーク 妻恋舟の湯」など、絶好のロケーションと温泉を堪能できる施設が充実しています。回答者からは、「ゴージャスで最高」(30代女性/東京都)、「老舗・震災復興後の新生加賀谷さんへ泊ってみたいです」(40代女性/埼玉県)、「塩分が他に比べて豊富な湯という点が気になる」(40代男性/愛知県)、「お気に入りの温泉擬人化キャラがいて、その時からずっと気になっていたから」(30代女性/長野県)などの声がありました。
1位:加賀温泉郷(粟津温泉、片山津温泉、山代温泉、山中温泉)/116票
1位は、「加賀温泉郷」。美肌の湯で有名な「粟津温泉」、柴山潟の湖畔に位置する「片山津温泉」、明治時代の総湯を復元した古総湯と総湯の2つの共同浴場がある「山代温泉」、松尾芭蕉の句にも登場した「山中温泉」の4つの温泉地の総称です。回答者からは、「絶対に行きたい場所、日本の温泉といえばだし古風な町の雰囲気を楽しめそうだから」(20代女性/東京都)、「温泉がたくさん固まっていて長期滞在しても楽しそうだから」(20代男性/長崎県)、「加賀温泉は、ワンランク上の高級な印象があるので、優雅な時間を満喫してみたいです」(50代女性/新潟県)、「このあたりの温泉街がゆるくてすき」(30代女性/大阪府)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。