タレントの松丸亮吾さんが3月20日、自身のX(旧Twitter)で投稿を更新。ファンに大きな“決断”を報告しました。
「中途半端な状態を続けるのも違う」
松丸さんは「かなり悩みましたが」と前置きし、「僕・松丸亮吾は、今月をもって東大を中退し、RIDDLER(株) 代表取締役として起業の道で人生を懸けることに決めました」とファンへ報告。続けて、「『謎解きを文化にする』という夢を叶えるため、4年生で休学して起業した会社も7年目に突入し、2023年には脱出ゲームの世界大会で優勝して世界一になるなど、やはり自分の人生で1番好きなのは謎解きなんだと改めて再認識」した結果、「中途半端な状態を続けるのも違う」と中途退学を決意したそうです。
「1年戻れば卒業できるのに…」と悩みもした松丸さんですが、「父からも『一度きりの人生、やりたいことが見つかったならそこに時間を使いなさい』」と背中を押してもらったとも明かし、「後悔はしてない」「東大を中退しても、僕の中身は何も変わりません。これからも変わらず、好きなことを全力で仕事にして頑張ります」と締めくくりました。
コメント欄では、「すごい決断」「頑張って」「応援してるよ」と声援が寄せられたほか、「素敵な親に恵まれて産まれて良かったですね」「お母さんも天国で松丸くんのこと応援してくれると思う」という声も上がっています。
2024年12月には謎解きスタジオも開店
2024年12月16日のX投稿では「人生史上、一番高い買い物」とつづり、「#リドラの謎解きスタジオ を開店させました」とも発表していました。起業家として、謎解き・脱出ゲームを作るクリエイターとして、今後の動向にますます目が離せなくなりそうです。