旧車オーナーに聞いた「雪道に強いイメージの旧車」ランキング! トヨタ「ランドクルーザー」を抑えた1位は?

旧車オーナーに聞いた「雪道に強いイメージの旧車」ランキングを発表! トヨタ「ランドクルーザー」を抑えた1位は? (サムネイル画像はイメージです)

旧車オーナーに聞いた「雪道に強いイメージの旧車」ランキング
旧車オーナーに聞いた「雪道に強いイメージの旧車」ランキング(写真はイメージです)
3月に入ってから東京都心でも雪が降り積もるなど、各地で雪の影響が報告されています。

カレント自動車は、旧車(クラシックカー)を所有する男女112人を対象に「旧車のスタッドレスタイヤ」に関するアンケート調査を実施しました(調査期間:2025年1月21〜27日)。本記事では、旧車オーナーに聞いた「雪道に強いイメージの旧車」ランキングを発表します! (※2014年以前の車を旧車と定義)

>17位までの全ランキング結果を見る

2位:トヨタ「ランドクルーザー」/58票

2位は、トヨタの「ランドクルーザー」。1951年に登場したトヨタ・ジープをルーツとする本格SUVで、灼熱(しゃくねつ)の中でも極寒の中でも密林、泥沼、山岳、砂漠と、道なき道を突き進む、“陸の王者”たる強固さが国内外で支持されています。

元々は警察予備隊(陸上自衛隊の前身)からの要請を受けて開発されたランドクルーザーは、70年以上もの歴史の中で、剛性、耐久性、安全性に加えて洗練されたデザインや快適な乗り心地も追及され、世界的人気を不動のものとしています。

1位:スズキ「ジムニー」/67票

1位は、スズキの「ジムニー」。初代は1970年に発売され、当時軽自動車で唯一の四輪駆動車として注目を集めました。発売当初は、比較的リーズナブルな価格で本格的なオフロード性能を持つため、山間地での仕事に使われるなど、主にプロユースとして大活躍。

その後、オフロード性能を保ちながら街中でも使えるカジュアルなデザインへのモデルチェンジを図り、幅広い世代が身近に乗れるオフロードカーとして人気を博しています。

2025年1月30日に5ドアモデル「ジムニー ノマド」が発売開始されると、注文が殺到し、わずか5日後に一時受注停止になる驚異的な人気を見せています。

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
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