『御上先生』生徒思いな松坂桃李“オカミ”の漢気に視聴者感涙 X「これは惚れる」「ボロボロ泣いた」

3月2日に放送されたドラマ『御上先生』第7話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響を振り返ります。(画像出典:TBS『御上先生』公式Webサイト)

権力をぶち壊すための最終決戦へ!

御上先生
画像出典:TBS『御上先生』公式Webサイト

御上からの「考えろ」という難題に真正面から向き合い、人としての成長を重ねる3年2組の生徒たち。しかし成績が落ちてきていることが問題になり、第9話では御上に文科省への帰還命令が下されます。その裏に文科省、隣徳学院の黒いつながりが見え隠れする中、学校の機密をリークしていた人物が明るみになり、御上と是枝は攻撃を仕掛ける模様。

クライマックスに向け、報道部の神崎(奥平大兼)がリークした元教師・冴島(常盤貴子)の不倫、冴島の娘・真山弓弦(堀田真由)が起こした国家公務員試験会場での殺人事件、文科省や隣徳学院に疑われる不正、それらがどうつながっているのか、いよいよ明かされていくのでしょうか。

Xでは「謎の青年は隣徳の卒業生で冴島の教え子だから庇っている?」「単に裏口入学や不正助成金の問題ではなくひょっとしたら大学新設に絡む話なのかも」「古代理事長は官僚たち側と見せかけて、不正を暴くために裏で御上と結託してる二重スパイ?」など考察が続々と寄せられる中、物語がどう展開していくのか目が離せません。

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この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。

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