てんちむ、中3で遭ったセクハラ被害を明かす。「下着の引き出し開けてたの先生が」「すごい嫌悪感」

YouTuberでタレントのてんちむさんは1月29日、自身のYouTubeチャンネル「スーパーてんかちゃん敗訴」を更新。投稿した動画内で過去に遭ったセクハラ被害を明かしています。(サムネイル画像出典:YouTubeチャンネル「スーパーてんかちゃん敗訴」)

YouTuberでタレントのてんちむさんは1月29日、自身のYouTubeチャンネル「スーパーてんかちゃん敗訴」を更新。投稿した動画内で過去に遭ったセクハラ被害を明かしました。

【実際の画像:てんちむ、学生時代のセクハラ被害を明かす】

「エピソードとそれに伴う対処法を言うわ」

てんちむさんは幼稚園時代からの幼なじみであるYouTuber・しんたまんさんとのコラボ動画『スペシャルゲストが家に来た』を投稿。自宅で子どもの寝かしつけをしながら、メイクをする様子を公開しました。

動画の中盤で子どもが寝ると、てんちむさんは「私のさセクハラもどきにあった話していい?」「私のエピソードとそれに伴う対処法を言うわ」と、過去に遭ったセクハラ被害について話し始めます。中学3年生の時、家庭教師を実家に呼んでいた際に遭った被害だと言い、勉強を教わっていたてんちむさんの部屋は2階。勉強机の横には下着も入っているクローゼットがあり、下着が入っている引き出しは一度開けるとなかなか閉まらなかったと説明しています。

ある日、昼の休憩でいつも通りお茶をくみに1階に降りると、上の階からガサゴソと物音が。しばらくは気にしないように心掛け、階段を上る際はわざと大きな足音を立てるなどをして見過ごしていたものの、ある日に静かに階段を登り部屋に戻ってみると、「下着の引き出し開けてたの先生が」「すごい嫌悪感」「で、その引き出しがなかなか閉まりにくいからそれでガサゴソガサゴソ音の原因がそれだったの」と、家庭教師が下着を物色していた現場を発見してしまったことを明かしています。

恐怖から「ケーキ持ってきますね」と、何事もなかったかのように部屋を出たてんちむさんは外出中だった親に電話で報告。親に監視してもらいながらその日はやり過ごしたと言います。その後、家庭教師を変更して対処したと話しました。

てんちむさんの対処法とは……

てんちむさんはその日の話を引き合いに、異性から性的な目で見られないための対処法も説明。下着を物色されていた現場を目撃してから一度退室し、親が来るまでの家庭教師と2人きりだった時間には、「わざとげっぷしまくったり」「『おならしたいっす』とか言って」と、女性として見られないための行動をとって対処したと明かしています。

無期限活動休止からのスピード復帰

てんちむさんは2023年9月30日から無期限活動休止。約7カ月半後の2024年4月26日にはSNSを通じて出産していたこと、活動休止に伴い中断していた仕事へのスピード復帰を宣言し、話題になりました。

さらに復帰後には豊胸手術を受けた事実を隠し、ナイトブラのプロデュースをしていたことを巡って裁判に。2025年1月10日のSNS投稿で「第一審で3億8457万4504円の損害賠償額が出まして、控訴しました」と第1審で敗訴し、控訴したことを報告していました。

何かと話題になるてんちむさん。今後の投稿からも目が離せませんね。
 
 
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