『べらぼう』第2話 男一筋・平賀源内を涙させた“花の井”の見事な機転にX「これこそ花魁の実力」「最高の色気」

1月12日に放送されたNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第2話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。(画像出典:NHK『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』公式Webサイト)

小芝風花“花の井”の機転に天晴れ!「これこそが花魁の実力」

べらぼう
画像出典:NHK+『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第2話

一方、蔦重の思いに力を貸した花の井の機転にも称賛の声が殺到。

Xでは「花の井姐さんの歌舞伎っぷり!粋でいなせで格好いい!!これは吉原の名花魁ですわ」「格好良さと頭の回転の良さ、生き残る術に感嘆」「頭が良すぎるというか機転が利きすぎる。これこそが花魁の実力!」「やっぱり吉原という場所は、女の色香だけが通用するのではなく、教養や洒落っ気、駆け引きあってこそで、遊びにくる旦那衆たちも、そこに乗れてこそ、なんだろうね」などのコメントが寄せられています。

第3話は「千客万来『一目千本』」。蔦重が手掛けた“吉原細見”は大きな話題に。気をよくした蔦重は資金を集め北尾重政(橋本淳)と共に女郎を花に見立てた本『一目千本』に着手するが、蔦重の育ての親で吉原の引手茶屋(客に女郎を紹介する案内所)“駿河屋”の主・市右衛門(高橋克実)は本作りに夢中な蔦重を許せず――。

親子関係が今後、蔦重の人生にどう影響していくのか、その行方に注目です。

『べらぼう』あらすじバックナンバー

第1話


この記事の筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。

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