2024年の大みそかに放送された『第75回NHK紅白歌合戦』には、多くの有名アーティストが出場しました。そこで今回は、「紅組で印象に残った出場者」のランキングを紹介します。
>10位までの全ランキング結果
2位:MISIA
2位にランクインしたのはMISIAさんです。1998年にシングル『つつみ込むように…』でデビューしたMISIAさんは、5オクターブの音域を持つとされ圧倒的な歌唱力をほこる歌手です。これまで大ヒット曲も多く『紅白歌合戦』には9回目の出場となりました。『第75回NHK紅白歌合戦』では、2年連続で大トリを務め『紅白スペシャル2024』を披露。MISIAさんは4度目の大トリを担当することになり、矢野顕子さんとコラボして『希望のうた』『明日へ』を熱唱しました。また、特別企画「歌って踊ろう! KIDS SHOW」にも参加し、美しい歌声で番組を盛り上げています。
回答者からは、「迫力がありのびのある声量に圧倒されました」(40代女性/東京都)、「MISIAさんの歌唱力がすごいのは言うまでもないが、矢野さんとコラボしたことで更に曲のスケールが大きくなったような感覚があった」(50代女性/岩手県)、「歌詞が胸に染みて、祈りを感じるような迫力がありました」(30代女性/愛知県)などの意見が寄せられました。
1位:西野カナ
1位は西野カナさんでした。西野さんは、2008年にシングル『I(アイ)』でデビューし同世代が共感するラブソングを数多く発表。2019年2月から活動を一時休止していましたが、2024年6月に復帰を果たしています。2018年まで9年連続で『紅白歌合戦』に出場していた西野さんは、今回の放送で6年ぶりとなる出場。『EYES ON YOU 紅白スペシャルメドレー』として、『Best Friend』『EYES ON YOU』をメドレーで披露しました。ピンクのゴージャスなドレス姿を見せ、完全復活をアピールするステージとなり大きな反響を呼んでいます。
回答者からは、「復帰後の生歌を久しぶりに聴けたから」(30代男性/京都府)、「久しぶりに拝見しましたが、ブランクを感じないほどかわいかったから」(40代女性/愛媛県)、「活動休止前の曲も歌ってくれて当時を思い出すことができたしドレスも可愛くてテレビにはりついて見ました」(20代女性/愛知県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。