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2位:松本若菜
2位は、松本若菜さん。2024年は、『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)で、仕事はできるけど家事が苦手な38歳の独身女性役を、『わたしの宝物』(フジテレビ系)では夫以外の男性との子どもを夫との子と偽って産み育てる“托卵妻”役で主演を務めました。ほかにも、ドラマ『君が心をくれたから』(フジテレビ系)など数々のドラマに出演し、現在公開中の映画『はたらく細胞』では免疫細胞・マクロファージ役を演じるなど、大活躍の1年となりました。回答者からは、「2024年のドラマに主演として2本も出ていました。2作品とも役どころが全然違って、シリアスなシビアな女性とおっちょこちょいな愛嬌のある女性でした、どちらも自然に演じていて魅了されました」「演技の幅が広いというか、快活な『西園寺さん』と芯の強い『美羽』が全く別人のようにしか思えない。最近ブレイクしたと聞いていますが、もっと若い方なのかと思っていました。落ち着きはあるもののフレッシュさも感じられ、年齢不詳感もいいと思います。もっと幅広い活躍を期待したいです」などの声がありました。
1位:伊藤沙莉
1位は、伊藤沙莉さん。9歳で子役デビューを果たし、11歳で出演したドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)や『シッコウ!!〜犬と私と執行官〜』(テレビ朝日系)、映画『ミステリと言う勿れ』など数々の作品に出演しています。2024年前期のNHK連続テレビ小説『虎に翼』では主演を務め、日本初の女性弁護士となったヒロイン・寅子役を演じて注目を集めました。主演を務める映画『風のマジム』は2025年夏に公開予定です。回答者からは、「朝ドラ史上とても印象に残る、すごい役をやり遂げた方だと思います。彼女だからこそできた素敵な役・素敵な作品でしたし多くの人の印象に残り大活躍の一年だったと思います」「存在感や声、表情など唯一無二の魅力を持っている。それを遺憾なく発揮できた朝ドラだったと思う。今までコツコツとやってきたことが大きく花開いた年だったのではないだろうか」「朝ドラやバラエティ、CMでも彼女を見ない日はなかった。明るくてさばさばしたキャラクターなので女性からお年寄りまでも愛されている。お兄さんが芸人さんなのでお笑いもわかっていて面白い」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。