当て馬キャラのまま終了した冬月に同情の声
最終的に夫婦再建の当て馬として終わり、一度は振った同僚・水木莉紗(さとうほなみ)をアフリカに誘い関係を修復した冬月。Xでは「不倫やモラハラはだめなの大前提だけど動物園でのシーンでオレの子?って聞いた冬月くんに違うよって言われて涙する冬月くん今までで一番切なかった…」「冬月くんにずっとモヤモヤする。思ったよりあっさりしてて泣く」など、同情にも近いコメントが寄せられています。
また、おせっかいにも程がある暴走で宏樹と美羽の物語を翻弄させまくった真琴には、最後まで非難の声が殺到。「一番最初に托卵バラしたのに親友面」「倫理観ぶっ飛んでて自分達の家庭ぶち壊した真琴にその後も相談やらなんやかんやする美羽が理解できない」「真琴とまだ仲良くしててほんまに笑う。忘れてるかもしれないけど、人の旦那に告白してましたよ」などのコメントが飛び交っています。
モラハラ夫からイクメンパパへの変貌も然り、苦悩する姿で視聴者を魅了した田中圭さんを始め、本作では役者陣のヒリヒリするようなリアリティあふれる演技力に引き込まれました。次回作でどんな演技を魅せてくれるのか、期待が高まります。
『わたしの宝物』あらすじバックナンバー
・第9話
・第8話
・第7話
・第6話
・第5話
・第4話
・第3話
・第2話
・第1話
この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。



