川崎のトロリーバス、解体から一転「保存」の可能性も。全国に“3台だけ”の貴重な鉄道遺産に新たな希望

1967(昭和42)年4月に廃止された川崎市のトロリーバスの車両が、今も同市高津区の二子塚公園に保存されている。この保存車両が「老朽化で解体」されるとの報道があったが、一転、保存の可能性が出てきたという。現地の様子をリポートする。

【2023年9月時点の画像】守りたい! 解体危機に瀕した川崎のトロリーバス

2023年9月9日訪問時に撮影
2023年9月9日撮影。車両を覆う屋根が設置されていた。この屋根があったからこそ長い年月の風雪に耐えられたのだろう
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