宏樹が選んだ結末に「泣けた」「しんどい」の声続々

ラストシーンでは、美羽と栞、冬月が宏樹の手引きによって再会。冬月の会社への融資は後輩に引き継いで契約締結へと進み、栞との面会を希望しないと決めた宏樹。栞に父親が必要だと考え、自身が身を引き、本当の父親である冬月と引き合わせるという展開に。
Xでは、「最後に宏樹が一枚ずつ写真を見ながら消しているシーンが泣けた」「宏樹は美羽のことを思ってじゃなくて、栞の将来を思って冬月と会わせたんだろうな」「栞ちゃんに今後一切会わない=美羽ちゃんとも会わないということ」「これで美羽はやっと気づいたんだ。本当の意味で、宏樹が自分にとってどんな存在だったかってことに」「しんど……」「宏樹には宏樹の新しい幸せを掴んで欲しい」などのコメントが続出しています。
次回はいよいよ最終回。宏樹の思いを受けた美羽は、戸惑いながらも冬月と動物園を回ることに。別れ際、冬月は美羽にあるお願いをして……。その後、冬月は大切なことを伝えるため、喫茶店にいる宏樹の元へ。一方、美羽も自分の中で1つの答えを出し——。掛け違い続けてきた歯車がどうかみ合うのか。宏樹、美羽、冬月がそれぞれに導き出す結末から目が離せません。
『わたしの宝物』あらすじバックナンバー
・第8話
・第7話
・第6話
・第5話
・第4話
・第3話
・第2話
・第1話
この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。