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2位:鈴鹿央士(『嘘解きレトリック』)
2位には、『嘘解きレトリック』(フジテレビ系)に出演している鈴鹿央士さんがランクインしました。
鈴鹿さんは、2018年に『MEN'S NON-NO』(集英社)のオーディションでグランプリを受賞しモデルデビュー。スタイルのよさと端正なルックスを持ち、すぐに人気を獲得します。その後、俳優としてもドラマや映画に出演し、『六本木クラス』(テレビ朝日系)、『silent』(フジテレビ系)などで演技力の高さが認められます。
月9初主演となった『嘘解きレトリック』では、松本穂香さんと初共演。人気漫画が原作のドラマで、鈴鹿さんは借金まみれながら鋭い観察力を持つ探偵・祝左右馬を演じています。鈴鹿さんのビジュアルは、物語の舞台となる昭和初期の雰囲気にもピッタリ。レトロな衣装も似合い、幅広い世代から評価を得ました。
回答者からは、「可愛らしい顔が七変化して面白いしきゅんきゅんします」(20代女性/埼玉県)、「愛嬌があってひょうひょうとした探偵が似合ってます」(40代女性/広島県)、「レトロな服装も似合っていて、かわいいから」(50代女性/青森県)などの意見が寄せられました。
1位:神木隆之介(『海に眠るダイヤモンド』)
1位には、『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)に出演する神木隆之介さんが選ばれました。
神木さんは、2歳で芸能界デビューし子役として活躍。2005年に公開された主演作『妖怪大戦争』で第29回日本アカデミー賞の新人俳優賞に輝くなど、早くから才能を開花させています。
これまで数多くの作品で主演を務めてきた神木さんですが、『海に眠るダイヤモンド』で日曜劇場作品の初主演を担当。この作品で神木さんは主人公を一人二役で演じています。
一人は、1950年代の端島に生きる真っすぐな性格の鉄平。もう一人は、現代の世界線で、無気力で刹那(せつな)的な生活をするホストの玲央を熱演中です。生きている時代も性格も違う2役を、神木さんは見事な演技力で表現。過去と現代を行き来する難しい作品の中で、主演として話題の作品を引っ張り続けています。
回答者からは、「さすがの安定した演技力で余計なことを考えずドラマに没頭できる」(40代女性/東京都)、「なかなか見ることがないホスト役と役所の人の二役が、新鮮でさわやかさがあって好きです」(50代女性/島根県)、「子役の時から見ているので親戚の子を見ているような気持になっています」(50代女性/埼玉県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。