犬系YouTubeチャンネルの「和風総分家」が12月7日、動画を更新。『【緊急】ストーカー被害と今後の活動について』と題した動画を公開しました。
「ストーカー被害についてお話したい」
自らを主人(あるじ)と称する飼い主の男性と、柴犬のこまちゃんとの日常を視聴者に発信している同チャンネル。動画冒頭で主人さんは、「ストーカー被害についてお話したい」と切り出します。発端は10月ごろにこまちゃんと散歩に行こうと外に出たら、家の前に設置されたごみ箱の前に1人の女性が立っていたそう。最初は気にしなかった主人さんですが、それが週3回ほど続き、人通りが多い住宅地でもない場所にあるちょっと分かりにくい場所にある家にもかかわらず、同じ女性が何度もいることに「なんか変だな」「違和感を感じた」と言います。
その後、撮影用に行く公園ではなく、SNS上で一切公開していないプライベートで行っている公園にこまちゃんと散歩に行くと、またもその女性が。そこで主人さんはその女性がストーカーだと確信したとのこと。動画内ではその時に主人さんが撮影した動画を公開しており、女性に向かい「ついてきてますよね?」「お家とかも来てませんか?」と声を掛ける様子が収められています。
深夜のチャイム、ポストに投函されていた手紙……
7~10日ほどはその女性に遭遇することはなく安心していると、とある日の深夜1時に家のチャイムが鳴らされたと言う主人さん。インターホンのカメラには誰も写っておらず、恐る恐る玄関を開けてもそこには誰もおらず、家のポストには「大好き」とハートマーク付きの手紙が入っていたなど、被害が続いたと語りました。
主人さんは今回の件で引っ越しは現時点で考えていないこと、そして警察に通報する予定はないということも動画内で明かしています。主人さんの友人がストーカー被害に遭ったようで相談したところ、「拒絶しすぎるとマジで危ない」と助言をもらい、「こんなことで人生壊してほしくない」という思いがあると告白。ただし、その女性に対しては動画を通じ、「見てるでしょ?」「本当にやめてね」とストーカー行為をやめるよう、注意喚起のメッセージを送りました。
動画のコメント欄には、「マジで警察案件」「ストーカーに呼びかける動画とか絶対ダメ」「完全に逆効果だよ」「主人の危機意識が低すぎる」と、不安の声や対応についての指摘が相次いだほか、「婚姻不受理届出しとけ!!!」という声も寄せられています。