松本若菜さん、田中圭さんが共演し、“托卵”をテーマに描かれるドラマ『わたしの宝物』(フジテレビ系)。11月28日に放送された第7話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられたコメントとともに今後の見どころを紹介します。
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第7話のあらすじ
不倫と托卵が夫・神崎宏樹(田中圭)の知るところとなり、娘・栞の本当の父親が冬月稜(深澤辰哉)であることは告げず家を追い出された神崎美羽(松本若菜)。宏樹が仕事上で接点のある冬月の優しさに触れ心を許す一方、宏樹が美羽の夫であることを知る冬月は複雑な心境に。
美羽は入院中の母・夏野かずみ(多岐川裕美)の一時外出の許可がおり、中学生の頃から冬月との思い出が詰まった給水塔の見える公園へ。「最後に笑顔が見たかった」と優しく語る母に、美羽は自身が犯した罪を打ち明けます。一方、宏樹に美羽の罪を吹き込んだ小森真琴(恒松祐里)は、宏樹に美羽と話すべきだと提言。
美羽がもう長くはないかずみと一緒にいると聞いた宏樹は、栞を連れて病室へ。栞を抱き、宏樹に感謝を述べたかずみは他界。一方、冬月は美羽への思いに区切りをつけるため、美羽へ手紙を書いて真琴に託します。美羽から全てを聞いた真琴は手紙を渡し、「読むか読まないかは美羽さんが決めてください」と一言。冬月からの過ちに対する謝罪と、大切な思い出として心の中で応援しているという手紙に涙をこぼす美羽。
部屋が決まったら出ていくと話す美羽に、自分が出ていくと返す宏樹。暗闇から救い出してくれた栞を一生守っていくと決めていたが、美羽を追い出したのは罰を与えたい気持ちもあったからだと回顧。2人を傷つけてしまう自分は以前と変わっていないと語り、美羽に離婚しようと告げるのでした。
「そもそも宏樹のモラハラが原因なのに」
冬月の優しさに触れ、自分が美羽にもっと優しくしていれば、こんなことにはなっていなかったのだろうかと思いをこぼした宏樹。美羽が不倫相手である栞の父親を庇ったことで、栞のことは愛せても美羽の顔はもう見たくないと思い、離婚する道を選択しました。
X(旧Twitter)では、「そもそも宏樹がモラってたのが心移りしてしまった原因なのにそれがまるっとなかったことになってるの許せない」「そうだよ!お前が最初から優しくしてればよかったの」「原因が宏樹になかった訳じゃないからね。産まれてからこんなに人が変わると思わないじゃん」「生きてるって判ってたら美羽は宏樹と別れて冬月を選んだと私は思ってる」「冬月くんを庇いさえしなければ、お互い悪かったで済ませられたものを…」などのコメントが寄せられています。