東ちづる、義足少年との心温まるエピソードに反響! 「その男の子は生涯忘れないと思う」「ええ話や」

俳優でタレントの東ちづるさんは11月27日、自身のXを更新。義足の少年との心温まるエピソードを語りました。(サムネイル画像出典:東ちづるさん公式Xより)

俳優でタレントの東ちづるさんは11月27日、自身のX(旧Twitter)を更新。義足の少年との心温まるエピソードを語り、反響を呼んでいます。

【実際の投稿:東ちづる、ほっこりエピソード公開!】

「スレを読んで元気もらった」

「今年5月に駅に急いでいると、小学生の男の子とすれ違いました」と書き出し、「半ズボンから出た片足は義足でした」と、義足の少年との出会いをつづった東さん。続けて「私は意を決してその少年を追いかけて、『義足や車イスのカッコいいダンサーも出演するから!』と、6/16LINEキューブ渋谷のフライヤーを渡しました」と、自身の行動を明かしています。

一方「電車は乗り遅れるし、多感な少年に余計なことしたかな・・・と気持ちは凸凹していました」と、マイナスな思考になったことを吐露。しかし近所の人から「ちづるさん、何かチラシを渡したでしょ?そのご家族が6月に『まぜこぜ一座』をに観に行ったって。そしたら、息子がすごく明るく元気になったって、お母さんがおっしゃっていたわよ。港区の相撲大会にも出る!って言い出してビックリしたけど、やらせてみよう!となったらしくて。あっさり負けちゃったらしいけど、とても前向きになったのよ」と伝えられたことを明かし、「ジワジワと嬉しいです」と東さんは前向きな気持になったようです。

この心温まるエピソードにファンからは、「短パン義足の時点で、この子は超かっこいいし、愛されている」「何がしかのハンデを理由に夢を持つことすら諦めてしまう人もまだ多い世の中だけれど、一人でも多くの若い人が夢に挑戦出来る世の中になってほしいですね」「その男の子は生涯忘れないと思う」「スレを読んで元気もらった」「良いお話です」「ええ話や」「こういう話で世の中溢れて欲しい」など、さまざまな声が上がりました。

「まぜこぜ一座」の映画上映中

「まぜこぜ一座」とは、東さんが理事長を務める、誰も排除しない、されない、「まぜこぜ」の社会を目指して活動する一般社団法人「Get in touch」によるプロジェクトです。6月16日に、映画上映とパフォーマンスイベントが開催されました。「まぜこぜ一座」による映画『まつりのあとのあとのまつり「まぜこぜ一座殺人事件」』は、現在東京で公開中です。気になる人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
 
 
〈私〉はなぜカウンセリングを受けたのか: 「いい人、やめた!」母と娘の挑戦
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