YouTuberのがーどまんさんが11月25日、自身のYouTubeチャンネルで動画を更新。『PDRの件について全ての真実を話します』と題した動画を公開しました。
マホトさんの雇用巡り「カットしてください」
事の発端はがーどまんさんが17日、YouTuberのつるつるTVさんの動画に出演した際、恐喝や傷害、児童ポルノ違反など複数の逮捕歴がある元YouTuberのワタナベマホト(以下、マホト)さんを編集者として雇っていると明かしたことを、一部メディアが報じたことでした。この報道を受けて20日、物申す系YouTuberのPDRさんがこの話題に触れた動画を公開。翌21日、PDRさんは動画のサムネイル画像に「圧力きた」という衝撃的な文言とともに、『とある大物YouTuberから動画を規制されました』と題した動画を公開しました。
PDRさんは21日公開の動画で、20日に公開した動画において「マホトの部分をカットしました」と報告。理由は、がーどまんさんからダイレクトメッセージ(以下、DM)で、「マホトの事言ってるシーンをカットしてください」と連絡があったからと明かします。これに対しPDRさんは、「問題の部分カットしておきました。ただ、カットしたことを視聴者さんが気づくと思うので、後日カットした理由の釈明動画を出させて頂きます」とがーどまんさんへ返答したそうで、この動画がその釈明動画のようです。
「うそは何1つ言ってない」リクエストには応じるも……
動画内でPDRさんは、がーどまんさんからDMで提案されたマホトさんと3人で会うことを、「いやだよ」「同じ部屋の空気吸いたくない」と話しています。一方、20日の動画で今後、がーどまんさんが子どもを持った時、マホトさんには「近づけさせたくないだろ、特に娘だったら」などと発言したことについて「(がーどまんさんの)まだ存在しない子どもを巻き込んだのはさすがに行き過ぎた」と謝罪。一方で、「うそは何1つ言ってない」「カットした部分で伝えたかったのは、こんなにやらかしてさらにやらかしたのに、まだ雇ってたんだ」ということだと、視聴者に訴えました。
動画後半では、「マホトも反省して引退したのでそっとしてあげて欲しい」「僕の気持ちがわかってくれたのなら、カットしなくていいです 動画に取り上げないであげて下さい」などとつづった、がーどまんさんの返信を紹介。PDRさんは「(一般人として)そっとしてあげてって言ったのに、ネットでマホトの話しをしたのは、がーどまんさんですよ」「ほかの人からしてみれば、さんざんやらかした上に」「数カ月前に元妻に暴力を振るって逮捕された人が『反省してるんで』って言われても信じるわけない」「5年たって1回も逮捕されてなくて、まだ真面目にやってるのであれば『反省してるんで』と教えてください」と、毅然(きぜん)とした態度でがーどまんさんへメッセージを送りました。
「圧力かけてない」「普通にお願い」
25日、がーどまんさんは自身のYouTubeチャンネルで動画を更新。PDRさんが「一般人になったマホトくんにああいうこと言うのは」「言い返されへん相手に言うのはちゃうんかなって」と話します。また、PDRさんに送ったDMについて、「圧力かけてない」「普通にお願いなんすよ」とも発言。がーどまんさんの将来生まれるかもしれない子どもについて言及されたことについても、「線越えてる」と不快感をあらわにしています。
コメント欄には、「YouTuber同士の喧嘩求めてない、面白い動画だけ投稿して」「どう見てもそのDMはケンカ腰だよ」「前は結構好きだったけど、ちょっと最近ダサい」など、辛辣(しんらつ)な声が寄せられています。そのほか、「マホトのこと考えるなら雇ってる黙っときゃよかったやん」「これをマホトが編集してんのが1番おもしろい」「マホトの名前を出さなければこんなことにならなかったのに」という声も上がりました。