「ほんものの保存ボタン!」小学館新入社員の発言がXで話題に! 「意図を理解するのに10秒かかった」
小学館辞書編集室の公式Xアカウントは11月13日、投稿を更新。とある物を初めて見た新入社員の発言を紹介し、反響を呼んでいます。(サムネイル画像出典:小学館辞書編集室公式Xより)
小学館辞書編集室の公式X(旧Twitter)アカウントは11月13日、投稿を更新。とある物を初めて見た新入社員の発言を紹介し、話題となっています。
【実際の投稿:小学館新入社員が見た「ほんものの保存ボタン」とは?】
「そっかぁ……ほんものを、はじめて見たかぁ……」
同アカウントは「【速報】弊社新人、これを見て『ほんものの保存ボタン!』とさけぶ」とつづり、1枚の写真を投稿。そこには、フロッピーディスクが写っており、「ほんものの保存ボタン」とはおそらくMicrosoft Officeの「上書き保存」アイコンを指していると思われます。
この投稿には「懐かしいなぁ」「そっかぁ……ほんものを、はじめて見たかぁ……」「何歳くらいまでフロッピー見たことあるんでしょうね〜」「わかるので何か悲しい」「新人の言っている事の意図を理解するのに10秒かかった」など、フロッピーディスクを使用したことのある人たちからのコメントが殺到。ほかにも「確かに本物の保存ボタン!」「良い洞察力ですね!」「優秀な新人さん」などの声が寄せられました。
「マクセル」の公式Xも反応
かつてフロッピーディスクの製造・販売を手掛けていたメーカー「maxell(マクセル)」の公式Xアカウントもこの投稿に反応。「ほんものの保存ボタン!!!!! その昔、似たようなモノを作っていた者ですが、8インチのクソデカ保存ボタンも置いときますね」とつづり、同メーカー製の特大フロッピーディスクの写真を公開しています。それを見た小学館辞書編集室は「懐かしいと声をあげるベテラン、8インチは初めて見る30代……日々楽しく、辞書づくりに邁進する編集部には、他にも各世代がそろっています! 貴重なものをありがとうございまくせる」と、投稿を引用する形で返信しました。あなたも懐かしのフロッピーディスクに思いをはせてみては?