退職代行サービスのモームリ公式X(旧Twitter)が11月11日、投稿を更新。「従業員に退職代行を使われました」と、思わず二度見してしまうような衝撃告白をしました。
「ある退職代行業者より当社に電話が……」
同アカウントは前職で同社サービスを利用した人が、モームリのアルバイトを応募したと明かしています。「短期間ですぐ転職された方でしたが、前職で過酷な労働環境で苦しんでいたとの事で、採用」したと経緯を説明。しかし、体調不良でほぼ出勤することはなく、「本日は久しぶりの出勤の日でしたが、ある退職代行業者より当社に電話があり、入社1ヶ月・出勤数回で退職代行の利用となりました」と残念な報告をしました。
「当社では思い当たる節はありません」「退職を止めたりなどもありません」とつづり、該当従業員の退職理由は「業務的にもスピードをかなり意識して行う部分が自分の性格と適正に合わず、新しいところに転職をしたかった」と挙げています。
「これを退職者にぶつけるなんてもってのほか」
他社の退職代行サービスを利用して退職したことは「非常にショック」としながらも、「これを退職者にぶつけるなんてもってのほか」「我々が出来ることは、このすれ違いをいかにして少なくしていくか、この貴重な経験を次に活かすか」と前向きな姿勢を見せ、「『退職代行を使われたことがある』この事実が電話をされる企業の想いも鑑みた運営が出来ると信じ、今後の業務に励んで参ります」と結びました。
コメントには、「事実を隠さずこのように発信されてるのはスゴい」「循環参照でこの世界線が爆発しそう」「その事実を隠さずこのように発信されてるのはスゴい事」「ミイラ取りがミイラになるようなお話」など声が寄せられており、「そりゃ自分たちに跳ね返ってくる事もあるさ」というコメントにモームリは「撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけ」と返しています。