“部員A”の正体は?「よもや伏線になっていようとは」
作中では“部員A”の正体は明かされず、亮子が意味深なまなざしをコーチの甘利に向け、彼もまた亮子と目を合わせるというラストシーンで幕を閉じました。
Xでは「部員Aは結局誰だったんだろう…」「部員Aはコーチよね。自分の立場では学校側を変えることはできないかつ、生徒のことをよく見てたからこその行動。そこまでわかってての、犯人探しは野暮という神波先生かっこいい…」「よく考えれば『複数の人かもしれないし卒業生かもしれない。現役とは限らない』みたいな話してた。これがよもや伏線になっていようとは」などのコメントが寄せられています。
第5話では、アメリカの有名な資産家の娘・サトウエマ(秋元才加)が、日本の病院を提訴したいと亮子(趣里)を頼って来日。提訴に踏み切るだけの材料を集めた亮子の前に、相手方の代わりの弁護士として現れたのは、12年間失踪中の父・粒来春明(古田新太)で……!? ついに古田新太さんが登場。一体どんな親子関係なのか、亮子の謎めいた過去が明かされるのか、注目です。
『モンスター』あらすじバックナンバー
この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。