新潟県の「街の幸福度(自治体)」ランキングは、新潟県居住の20歳以上を対象に調査を実施し、2020〜2024年の回答1万3288人分を累積して集計(一部の回答のみ2019年を追加、回答者に重複なし)。回答者が50人以上の自治体を対象としています。
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2位:見附市
2位は、見附(みつけ)市。県の中央部に位置する、県内で最も面積の小さい街として知られています。近年は、「まちなかコミュニティ銭湯」をはじめ、公共施設や文化施設を集約し、コミュニティバスでの移動を可能にするなど独自の街づくりが注目を集めています。本格的な英国式庭園「みつけイングリッシュガーデン」や「道の駅パティオにいがた」など県内でも人気のスポットも点在しています。実際の居住者からは、「衣食住ができて、買い物も不自由なくできること。勉強できる余裕とお金が多少あること」「不自由なくのびのび生活出来ていること。家族が健康に過ごせていること」「家族全員健康だし、休みの日や旅行にも一緒にでかけるし、家族仲がいい」などの声がありました。
1位:北蒲原郡聖籠町
1位は、北蒲原郡聖籠町(きたかんばらぐんせいろうまち)。新潟県の下越地方に位置し、町内を通る高速道路、国道バイパス、幹線道路などにより、隣接する新潟市や新発田市へのアクセスも良好。両市への通勤・通学に便利なベッドタウンとして人気を集めています。海岸地帯にあり、夏の海水浴のほか、サーフィンなどのマリンスポーツや釣りに訪れる人でにぎわいます。新潟東港工業地帯には電気、食品、電子機器など約190社の企業が操業し、米をはじめ、果樹栽培も盛んです。実際の居住者からは、 「家があり、温かいお風呂に入れる為。忙しいなかでも子供が可愛い」「家族が元気で仲が良く、それでいてそれぞれの道をあるいていること」「子供もいて、ペットもいて満たされている」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。