栃木県の「街の幸福度(自治体)」ランキングは、栃木県居住の20歳以上を対象に調査を実施し、2020〜2024年の回答1万1433名分を累積して集計(一部の回答のみ2019年を追加、回答者に重複なし)。回答者が50人以上の自治体を対象としています。
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2位:河内郡上三川町
2位は、河内郡上三川町(かわちぐんかみのかわまち)。県庁所在地である宇都宮市に隣接し、ベッドタウンとして人気を集めています。町名のとおり、鬼怒川・江川・田川の3つの河川を有し、のどかな田園風景が広がる一方で、北部には北関東最大級の大型ショッピングモール「インターパークFKDタウン」があるなど生活利便性の高さも支持を得ています。実際の居住者からは、「健康で何不自由ない生活を送れていること。家族関係が良好であること」「いつでも帰ってきていいと言ってくれる家族がいること」「大きな事故もなく順調に生活出来ている」などの声がありました。
1位:さくら市
3年連続の1位は、さくら市。県のほぼ中央に位置し、隣接する宇都宮市までは電車で約16分、都心へも約1時間半でアクセスできます。「氏家ゆうゆうパーク」など桜の名所も多く、市内にある「喜連川(きつれがわ)温泉」は、日本三大美肌の湯の一つとして有名です。JR東北本線「氏家駅」周辺の商業施設「イオンタウンさくら」をはじめ、数多くの飲食店やファッション店などが市内に集積しています。実際の居住者からは、「大好きな旦那と子供と素敵なマイホームで暮らせていること」「大好きな人と一緒に暮らしていること。前職よりも残業は減り収入も増えたこと。美味しいご飯が食べられること」「いい職業に就いてそれなりの収入があり、余裕があること仕事が好きだと思うこと」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。