茨城県の「住み続けたい街（自治体）」ランキングは、茨城県居住の20歳以上を対象に調査を実施し、2020〜2024年の回答1万6819人分を累積して集計（一部の回答のみ2019年を追加、回答者に重複なし）。回答者が50人以上の自治体を対象としています。
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2位：那珂郡東海村
2位は、那珂郡東海村（なかぐんとうかいむら）。東海村にある東海駅からは、茨城県最大のターミナル・水戸駅や日立市まで約15分でアクセスできるほか、駅前のバスロータリーから東京、羽田空港、名古屋、仙台方面などにアクセス可能なリムジンバスが発着しています。駅を中心とした半径4km以内に大型商業施設や村役場、博物館などの公共施設も集まり、豊かな自然に恵まれた住みやすい環境が整っています。実際の居住者からは、「都心にもわりとすぐに行けるが自然も多く、ここだけで生活は成り立つ」「日常生活に必要な商業施設や病院・クリニックが充実している」「レストランやスーパーが多く便利。県庁所在地からも近い」などの声がありました。
1位：守谷市
1位は、守谷（もりや）市。前年2位から順位を上げて1位を獲得しました。守谷駅周辺にある「イオンタウン守谷」や「ブランチ守谷」などの大型ショッピングモールをはじめ、約7km四方のコンパクトな街には生活に便利な施設が充実しています。自然豊かな公園が数多くあり、夏の伝統行事「八坂神社祭」など、年間を通して街の恒例イベントが開催されています。実際の居住者からは、「生活しやすい環境である。レストランや洋菓子店など美味しいお店がたくさんある」「自然が豊かで静かな生活ができる。生活必需品の買い物がすぐ近くでできる。駅が近く、高速道路のインターも近いので、どこに出かけるのも便利」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者：福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
