【実際の投稿:映画監督、“上映費未払い”&“無断上映”を暴露】
「僕も未払いが続いて」の声も
秋武さんは「我慢の限界。ここ数年お付き合いしていた自主映画をまとめて頻繁に上映会をしている某団体。私も何度も作品流していましたが、上映費未払いなどの不誠実な対応に一年以上ずっと揉めてました」と暴露。また「聞くところによると私以外にも払ってなかった様子」とも明かしています。さらに「今朝、親しくしてる方から別の被害報告。今度は無断で作品を上映したとか」と、上映費未払いだけでなく、作品の無断上映まで明らかに。秋武さんは「そうやって皆様から集めたチケット代を、クリエイターに渡さず、作品づくりに腹を傷めずに無関係な人間がせしめている。さらには全国展開しようと企て活動を広げている」「怒り心頭。みんな大人しくしてるからって好き放題しやがって」と、怒りが収まらない様子です。最後には「自主映画を愛するお客様たちから見放されたら、その団体(実質はT氏1名)は、終わるでしょう」とつづっています。
この投稿には「僕も未払いが続いて、この前ブチ切れました…」「私もスタッフで参加した作品を何度か上映してもらったことがあったので、監督に確認したところやっぱり…ってなりました…」など、関係者と思われる人たちからも同様の声が。ほかにも「名前を公開してもいいのでは?」「被害拡大を防ぐためにもその団体名を明らかにすべき」「是非、実名を教えてください」などの声が寄せられました。
「未払も勿論事実でございます」
上映会等を主催する団体「Happy Monsters」の公式Xアカウントは同日、先述のポストを引用する形で投稿。「秋武様のポストにある某団体はハッピーモンスターズであり、Tは私、豊場のことです。未払も勿論事実でございます。皆様にご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません」と謝罪しました。また「私が無許可で上映したとされる作品は沙倉ゆうのさんが監督されました『想いのこり』となります。沙倉様の作品につきましては、未来映画社様とのご連絡に際し、合わせてご許可いただいたものと誤った認識のもと、上映をいたしております。沙倉様だけでなく、関係各位にも、お客様にもご迷惑をおかけし誠に申し訳ありません」と、無断上映についても謝罪。「お二人に対しての未払については今月末日にてお支払いをするようご連絡をし、進めております」と明かしています。
「その他の方の上映料の未払については、改めてこちらからご連絡をいたさそます(原文ママ)」とあるように、未払いの作品はこれだけではなさそうです。全ての関係者に早急に支払われると良いのですが……。