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2位：盛岡
2位は、盛岡市、八幡平市、滝沢市、紫波郡紫波町・矢巾町で交付されている「盛岡」ナンバーでした。盛岡市といえば、岩手県の県庁所在地で県内最大の都市。城下町として栄えてきたこともあり、都会的なイメージを持つ人が多いようです。また回答者からは、盛岡市の名物である「盛岡冷麺」「わんこそば」が好きで、というコメントも見られました。
ほかには「県庁所在地で都会的なイメージがかっこいいからです」（30代女性／山口県）、「自分自身の車が盛岡ナンバーなこともあり、目が行くから」（20代女性／宮城県）、「岩手のイメージは盛岡のわんこそばだからです」（40代女性／北海道）などのコメントがありました。
1位：平泉
1位は、奥州市、一関市、胆沢郡金ケ崎町、西磐井郡平泉町で交付されている「平泉」ナンバーでした。平泉と言えば、「平泉―仏国土（浄土）を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群―」という名で世界遺産登録されている、中尊寺をはじめとした仏教的文化資産を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。12世紀から残る中尊寺の仏堂は、奥州藤原氏の巨大な富を反映しており、歴史を感じることができます。
回答者のコメントを見ると「平泉ナンバーを見たことがなく、世界遺産がある地名でかっこいいと思うから」（30代男性／東京都）、「観光地としては名前が知れ渡っていますがナンバープレートではレアなので」（60代男性／福井県）、「平泉という漢字の字体がかっこいい。歴史のある場所だから」（30代女性／宮城県）といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです
