もちまる日記、保護した子猫たちの譲渡失敗を報告。「誰も悪くない」「自分を責めないで」

YouTubeチャンネル「もちまる日記」が保護猫2匹の譲渡トライアルの結果を、動画を通じて視聴者へ報告しました。(サムネイル画像出典:「もちまる日記」)

YouTubeチャンネル「もちまる日記」が9月2日、動画を更新。『【ご報告】保護した子猫たちの譲渡に失敗してしまいました』と題した動画を公開しました。
 

【保護当時の子猫たちや、もちはな2匹の様子】

譲渡トライアル中の保護猫2匹、里親希望者から連絡が……

同チャンネルは生後1カ月の子猫2匹を保護したと、5月31日に公開した動画で明かしていました。茶太郎とおはぎという名前が付けられた2匹は、保護から3カ月がたち、里親希望者の元へ譲渡トライアルへ。しかし、里親希望者から先住猫との相性が悪く、里親になることが「難しい状況」だと伝えられたそう。
 

同チャンネルを運営する“下僕”さんが、里親希望者に詳しく話を聞いたところ、トライアル開始から数日は先住猫と別の部屋で保護猫たちを生活させ、慎重に対面の準備を進めていたそうですが、タオルを使って互いの匂いを交換したところ、先住猫がびっくりして威嚇し、その後、体調が悪化してしまったとのこと。これまで、病院でも威嚇行動などはなく、穏やかで優しい性格だったようで、下僕さんも「予想外」とコメント。タオルを戻したら、先住猫の体調も回復したそうです。

「非常に申し訳なく感じております」

もう少し時間をかければ先住猫が2匹を受け入れてくれる可能性はあるものの、先住猫の事を考えると「このまま無理に進めていくのは良くない」と、里親希望者と下僕さんで話し合った結果、今回の譲渡は断念することに。下僕さんは、「里親さんや先住猫の女の子や茶太とおはぎにも負担をかけることになってしまい 非常に申し訳なく感じております」と動画内で胸中を明かしました。
 

ファンからは、「誰も悪くない」「相性は仕方ない」「子猫ちゃん達、早く一生のお家がみつかればいいですね」「自分を責めないで」と温かい声が寄せられています。そのほか、すんなりと茶太郎とおはぎを受け入れた「もちさま、はな坊がすごい」「先住猫がいないお宅のほうがいいかも」「茶太郎おはぎに良いご縁があります様に」という声も上がりました。
 

 

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下僕さんの前でくつろぐ、もちはな2匹の様子
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