>11位までの全ランキング結果
2位:小池栄子
2位に選ばれたのは、小池栄子さんでした。1998年に『美少女H』(フジテレビ系)でドラマデビューした小池さんは、グラビアアイドルとしても活躍。バラエティ番組に多く出演して、高い人気を獲得します。俳優としては、2008年に公開された主演映画『接吻』で注目を集めることに。その後、映画『八日目の蝉』の演技が評価され、「第35回日本アカデミー賞」で優秀助演女優賞を獲得します。助演としては、ドラマ『リーガル・ハイ』シリーズ(フジテレビ系)や『和田家の男たち』(テレビ朝日系)、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』などで個性的な演技を披露。現在は、主演ドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系)が話題となっています。
回答者からは、「小池さんが出ていると、ドラマが引き締まるというか落ち着きます」(50代女性/青森県)、「いろんな作品に出ていて、何作品か見ましたが演技力や存在感が凄いなと思いました」(30代女性/和歌山県)、「助演でもとてもいい味出した演技をしてくれて、ドラマが面白くなる」(40代女性/神奈川県)などの意見が寄せられました。
1位:江口のりこ
1位には、江口のりこさんが選ばれました。江口さんは2000年に劇団「東京乾電池」へ入団し、デビュー当初は舞台を中心に活動。2002年に『金融破滅ニッポン 桃源郷の人々』で映画デビューすると、個性的な演技で注目されてさまざまな作品に参加します。これまで、ドラマ『時効警察』シリーズ(テレビ朝日系)、『コウノドリ』(TBS系)、映画『ヘルタースケルター』『川っぺりムコリッタ』などに出演。主演を務めるドラマ『ソロ活女子のススメ4』(テレビ東京系)も好評ですが、連続ドラマW『フィクサー』(WOWOW)、『うちの弁護士は手がかかる』(フジテレビ系)、映画『ブルーピリオド』など、助演を務める作品でも光る演技を見せています。
回答者からは、「印象に残る演技をいつも見せてくれる人です」(50代女性/兵庫県)、「主役じゃないのに、相当印象に残る素敵な演技と雰囲気だから」(40代女性/沖縄県)、「主人公よりも存在感あるセリフや演技をすることが多々ある」(40代男性/茨城県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。