All About ニュース編集部は8月5~6日の間、全国10〜70代の500人を対象に、「エアコンに関するアンケート」を実施しました。本記事では「現在使用しているエアコンのメーカー」ランキングを紹介します!
>5位までの全ランキング結果を見る
第2位:ダイキン(108票)
2位は、「ダイキン」です!
1924年創業の空調機メーカーで、「うるさらX」「risora」などのルームエアコンを販売。1951年に日本発のパッケージ型エアコンを開発した企業としても知られています。もともとの社名だった「大阪金属工業所」の「大阪の大(ダイ)」と「金属の金(キン)」をつなげた「ダイキン」の愛称で親しまれるようになり、そのまま現在の社名に繋がったのだそう。
自由回答を見ると、「空調機器製造メーカーの最大手というのもあり、空調機器しか扱っていないというところから、空気には一番のこだわりをもって作っていると思った」(40代女性/大阪府)や、「電気屋さんで、エアコンはダイキンが一番おすすめだと聞いたため」(30代女性/兵庫県)といったコメントが寄せられていました。
第1位:パナソニック(133票)
1位に選ばれたのは、「パナソニック」でした!
1918年、伝説の経営者・松下幸之助が松下電気器具製作所(現パナソニック)を設立したのがはじまり。現在でも使われている電球用の差し込みプラグやナショナルランプなどをいち早く取り扱ったことでも知られています。
そんなパナソニックのエアコン第一号は、1957年に開発した水冷式のルームクーラーでした。日本家屋の様式を考慮して独自開発した、小型で安価なものだったといいます。翌1958年に、家庭用ホームクーラーとして販売開始されました。
アンケート回答を見ると、「パナソニックは一番信頼できるメーカーだから」(50代男性/茨城県)や、「家電量販店に行き価格と機能をじっくり吟味した上で購入を決定」(30代男性/大阪府)といったコメントが寄せられていました。
※コメントは全て原文ママです