パリ五輪ボクシング女子66キロ級で、アルジェリア代表として金メダルを獲得したイマネ・ケリフ氏。ネット上でのハラスメントに対し、告訴状を提出したことが報道によって明らかに。日本と海外の反応の違いとは?
「彼女にとって良いことだ!」
ケリフ氏が出した告訴状には、テスラ社のイーロン・マスク氏や人気作品『ハリー・ポッター』シリーズ作者のJ・K・ローリング氏も含まれているようです。日本でもデマを根拠に彼女に対する誹謗(ひぼう)中傷がはびこっています。今回のニュースに対し、「もう何でもありだな」「調子に乗んな」「誹謗中傷じゃなく真っ当な意見」など、根底にある差別心が見え隠れする声が日本から多く上がる一方、海外では
これは本当に素晴らしい
彼女にとって良いことだ!この人たちはひどいので、彼女が彼らからたくさんのお金を受け取ることを望みます
彼女はまさにフェミニストの象徴です
彼らが故意に名誉毀損を広めながら嘘をつき、精神的苦痛を引き起こし、彼女の評判を傷つけ、彼女を身体的危険にさらしたという証拠があるので、彼女は簡単に勝てると思う
彼らに代償を払わせろよ
彼女、よかったね!
ここでも彼女が大勝利を収めることを願っています
と、ケリフ氏の行動を称賛し、賛同する声が多く上がりました。