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2位:北口榛花(陸上競技:女子やり投げ)
2位は、陸上の女子やり投げに出場した北口榛花選手です。
この競技は、砲丸投げ、円盤投げ、ハンマー投げといった投てきのフィールド種目のうちの1つ。12人で争う決勝に進出した北口選手は、1回目の投てきで今季の自己ベストとなる65メートル80センチをマークしてトップに立ち、金メダルを獲得しました。
北口選手を選んだ回答者からは、「北口榛花選手の金メダル、鐘を鳴らす姿に心打たれた」(50代女性/大阪府)、「おしゃれにも気を使いながらなおかつ結果も出している若い選手に目が行きました」(40代女性/富山県)、「チェコでの武者修行の成果が金メダルとして輝いたため。ニッチ競技をここまで目立させてくれた」(40代男性/北海道)、「65メートル越えの凄い記録出しました。26歳という年齢を超えた素晴らしい記録を残してくれました。70メートル超えを出す目標を持っているようです。凄い選手です」(60代女性/静岡県)というコメントが寄せられました。
1位:阿部一二三(柔道:男子66キロ級)
1位は、柔道の阿部一二三選手でした。
男子66キロ級に出場した阿部選手は、前回の東京五輪に続き2連覇を達成しました。決勝戦はブラジル代表のウィリアン・リマ選手に合わせ技一本で勝利。また、今大会は同じく金メダル候補だった妹の詩選手が2回戦敗退となり、妹の無念を晴らしての金メダル獲得にもなりました。回答者からは、以下のような声が集まりました。
「妹さんの悔しい想いに共感して背負っている感じがしたからです」(40代女性/福井県)
「オリンピック前半の競技で金メダル連覇がかかっている試合だったのですごく印象が残っています」(30代女性/神奈川県)
「妹の分まで必ず金メダルをと言う思いと共に戦いぬいて獲得された金メダルだと思います。とても感動したので」(50代女性/茨城県)
「2回戦で敗れてしまった妹のためにも金メダルを取る!という強い意気込みで決勝に挑み見事金メダルを取ったので率直に格好良く印象に残っているからです」(40代男性/東京都)
「二連覇がかかったオリンピックでの金メダルは注目していました。海外の選手は指導狙いのスタイルが目立ちましたが、一本を狙いに攻めている阿部選手がとてもカッコ良かったです」(30代女性/広島県)
※回答者のコメントは原文ママです