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3位:体操競技
3位は、体操競技でした。
平行棒や鉄棒、ゆかなど複数の種目があるこの競技は、個人で挑む個人総合と種目別に加え、団体戦でも争います。パリ五輪では岡慎之助選手が個人総合、団体総合、鉄棒の3種目で金メダルを、平行棒で銅メダルを獲得。3冠達成は日本男子としては52年ぶりの偉業となりました。また男子団体総合の金メダルは2大会ぶり、大逆転で観客を魅了しました。
アンケート回答者からは、「男子団体の競技は最後までハラハラして楽しめた」(60代女性/大阪府)、「体操男子団体戦の最後まで諦めない姿や、体操選手が他の選手をあんなに応援する姿を初めて見て感動したから」(40代女性/愛知県)、「体操日本を印象づけ、鮮やかな勝ちっぷりにスカッとした」(60代男性/大阪府)などの声が寄せられました。
同率1位:バレーボール
1位には、同率で2つの競技がランクイン。まずはバレーボールです。
日本は男女ともに出場。合計12チームが3組に分かれて予選ラウンドを行い、上位2組が決勝トーナメントに進出できます。今大会の女子は1勝2敗で予選ラウンド敗退。男子は準々決勝まで進みましたが、惜しくもイタリアにセットカウント2-3で敗れてベスト8となりました。
回答者からは、「悔しい場面も嬉しい場面もあって夢中で応援した」(40代女性/長野県)、「あと1点で勝てるところを逆転されて敗退してしまったため」(30代男性/静岡県)、「ネイションズリーグから応援してました。特に男子バレーが強いと言っていたので楽しみに観てました」(30代女性/神奈川県)、「男子バレーボールのイタリア戦が特に印象に残っています。何度もマッチポイントを握りながらも最終的には惜しくも負けてしまいましたが、私が見ていたオリンピックの中で一番熱くなった試合でした」(30代男性/北海道)といった理由が挙がりました。
同率1位:ブレイキン
同率1位の2つ目は、ブレイキンでした。
パリ五輪の新競技に採用されたブレイキンは、ストリートカルチャーから発展したダンス競技。1対1でアクロバットなダンスを披露し合い、採点方式で勝敗を決めます。記念すべき初代女王には、日本代表として出場したAMI(湯浅亜実)選手が輝きました。
回答者からは、「ブレイキン初代女子金メダル獲得には感動しました。日本の誇りですね」(40代男性/青森県)、「初のオリンピック競技で、興味深々だったからです」(40代男性/兵庫県)、「五輪初採用の競技ということと華やかさと明るさで見ていて楽しくなれたから」(50代女性/広島県)、「今季から加わった競技種目。金メダルを見事獲得された湯浅亜美さん。決勝戦で初めて見ましたが、テレビの前の私は終始釘付け状態。魅了されました。素晴らしかったです」(50代女性/茨城県)などのコメントが集まりました。
※回答者のコメントは原文ママです