三井寿は、ケガをきっかけに一度バスケから離れたものの、トラブルを経て再びバスケ部に復帰。愛するバスケにひたむきに向き合い、大事な場面での3ポイントでチームの窮地を救う、頼もしい天才シューターです。
※回答者には、ポジションにかかわらず、そのプレースタイルから直感的に特定のキャラクターを連想する選手を選んでもらい、回答を集計しランキング化しています
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2位:比江島慎
2位は、比江島慎選手。33歳で日本代表チーム最年長の比江島選手は、3ポイントシュートを得意とするスコアラー。「比江島ステップ」と呼ばれる独特なリズムで切り込んでいくドライブ力と、国内Bリーグでも上位の3ポイントシュート成功率を誇り、Bリーグ「宇都宮ブレックス」ではシューティングガードとして活躍。7月30日(日本時間31日)のパリ五輪予選リーグ対フランス戦では、今大会初の先発出場を飾り、延長戦の残り8秒という場面でも3ポイントシュートを決める頼もしさで強豪フランスに4点差まで迫りました。回答者からは、「チームのお兄さん的存在とW杯の時のシュートは決めてほしい時のミッチーと同じで盛り上がった」(40代女性/埼玉県)、「後半のノってきた時の3P決定率はとんでもない」(40代男性/岡山県)、「スリーポイントはもちろん他の部分でも熱い部分が似てる」(20代女性/東京都)、「後輩からいじられる感じも似てる」(30代男性/岐阜県)などの声が集まりました。
1位:富永啓生
1位は、富永啓生選手。2021年開催の東京五輪では「3x3バスケットボール男子」日本代表として出場し、準々決勝まで進む活躍を見せました。長距離からでも放つ3ポイントシュートを得意とし、アメリカでNBAに匹敵するほどの人気を誇るNCAA(全米大学体育協会)トーナメントで開催された3ポイントコンテストで優勝を果たす快挙を成し遂げています。世界一のシューターと言われるNBAのステフィン・カリー選手からも称賛を受ける活躍に「日本のステフィン・カリー」とも呼ばれているほど。当時22歳のチーム最年少で出場した2023年ワールドカップ最終戦、カーボベルデ戦では3ポイントシュートの成功率75%という驚異的な数字を叩き出し、注目を集めました。回答者からは、「スリー入りすぎ」(20代女性/福井県)、「三井と言えば3P、富永と言えば3Pだから」(30代男性/島根県)、「3ポイントが漫画のように入るから」(20代男性/熊本県)、「3Pシュートの期待度が似ている」(40代男性/大阪府)などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。