>10位までの全ランキング結果
同率2位:神木隆之介
同票で2位にランクインしたのは、神木隆之介さんです。神木さんは、幼少期から芸能活動をスタート。2005年に公開した映画『妖怪大戦争』で「第29回日本アカデミー賞」の新人俳優賞を獲得し、天才子役として有名になります。その後も活躍が続き、映画『桐島、部活やめるってよ』『バクマン。』『3月のライオン』や、NHK連続テレビ小説『らんまん』など、話題の作品に次々と出演。また、声優としても大活躍し、『千と千尋の神隠し』『サマーウォーズ』『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締まり』など、大ヒット映画に多数参加しています。
回答者からは、「もっと声優として評価されるべきだと思うから」(20代女性/千葉県)、「子役時代からの細やかな演技力がもっと評価されるべき」(40代女性/福岡県)などの意見が寄せられました。
同率2位:林遣都
同じく2位に選ばれたのは、林遣都さんでした。林さんは、2007年に映画『バッテリー』で俳優デビュー。デビュー作にして主演を担当し、さまざまな新人俳優賞を獲得します。その後一気にブレークし、映画『風が強く吹いている』『パレード』などに出演。演技派として人気を集め、ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)、NHKの連続テレビ小説『スカーレット』や、『火花』(Netflix)、『VIVANT』(TBS系)などに参加し、長く第一線で活躍を続けています。また、音楽劇『浅草キッド』の主演など、舞台でも高い評価を獲得。2024年7月には安田顕さんとのふたり芝居『死の笛』に挑戦して注目を集めています。
回答者からは、「実はレジェンドなのに忘れ去られがちな気がする」(40代女性/兵庫県)、「もう少しくらい売れてもいい気がする」(40代男性/神奈川県)などの意見が寄せられました。
1位:仲野太賀
1位に輝いたのは、仲野太賀さんでした。仲野さんは、2006年にドラマ『新宿の母物語』(フジテレビ系)で俳優デビュー。さまざまな作品に出演し実力をあげ、2016年に放送したドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)の演技が認められブレークします。その後は名バイプレイヤーとして多くの作品に出演し、『季節のない街』(ディズニープラス スター)、『いちばんすきな花』(フジテレビ系)などで存在感を発揮。演技力の高い俳優として、着実に人気を集めます。2024年には、NHKの連続テレビ小説『虎に翼』でヒロインの夫を担当。現在放送中の『新宿野戦病院』(フジテレビ系)では主演を務め、高い注目を集めています。
回答者からは、「バイプレイヤーとして活動していますが、もっと評価されて良いと考えます」(40代男性/東京都)、「もっと活躍できる実力のある俳優さんだと思います」(60代女性/東京都)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。