All About ニュース編集部は4月8日~7月18日の期間、全国10~60代の男女116人を対象に「九州・沖縄の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「出身と聞いてすごいと思う長崎の公立進学校」ランキングを紹介します!
>5位までの全ランキング結果
2位:長崎北陽台高等学校
2位にランクインしたのは、長崎北陽台高等学校です。学習や部活動、学校行事を生徒と教職員が一体となって取り組み、個々が自己実現できる学びの機会を提供しています。普通科のほかに理数科や文理探求科が設置されており、探究活動や交流学習が充実。大学出前講義や放課後講座、土曜講座を実施するなど、進路指導も手厚いです。
回答者からは「学力だけでない学校の印象があるから」(50代男性/佐賀県)、「優秀な生徒が多いから」(40代女性/福岡県)、「ラグビーが強くて、なおかつ進学校だから」(60代男性/長崎県)といったコメントが寄せられています。
1位:長崎西高等学校
1位にランクインしたのは、長崎西高等学校です。1948年創立の伝統校で「志高く夢かなう長崎西」のキャッチフレーズのもと、全国公立校の進学トップレベル校の仲間入りを果たしました。多くの生徒が長崎大学や九州大学など、地元の国公立大学や全国の難関大学へ進学。英語力強化のために、朝の「英語4技能強化タイム」や昼の「ランチタイムイングリッシュ」、放課後の「リスニング強化タイム」などを実施して、グローバルな人材育成に取り組んでいます。
回答コメントでは「多くの生徒が九大や長崎大へ進学しているため」(40代女性/愛知県)、「スポーツだけでなく、勉強にもしっかり打ち込んでいて、有名大学に行く子が多いから」(30代男性/千葉県)、「地区のトップ校だから」(50代男性/埼玉県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。