2024年7月29日は、「天赦日」「一粒万倍日」「月徳日」「母倉日」「天一天上」「大安」の6つの吉日が重なる、2024年の中でも最強クラスの超開運日です!
この日に始めたことは、天からの超強力サポートが得られるので、新しく物事をスタートさせたり、諦めてしまったことを再スタートさせたりするのに最適な日。それぞれの吉日の意味とともに、開運パワーを最大限に生かすために「やるといいこと」「やらないほうがいいこと」を紹介します。
7月29日に訪れる6つの開運日
天赦日
天赦日(てんしゃび・てんしゃにち)は、日本の暦の上で最強の開運日とされる、1年に5~6回しか訪れないとても貴重な吉日です。
「天が万物の罪を赦(ゆる)」といわれるこの日は、何をやっても物事がうまくいくとされ、人生において重要なことや新しいことを始めるのにぴったりです。
また、さまざまな障害が取り除かれるとされることから、今までなかなかスムーズにいかなかったことや、諦めてしまったことを再スタートさせてもいいでしょう。
一粒万倍日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)には、「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる」という意味があり、この日に始めたことは大きく発展するといわれています。
大きな成果をあげたいことや、人生における重要な選択になることなど、大事なことをスタートさせるのによい開運日です。人生を豊かにするための種まきアクションをしましょう。
また、一粒万倍日は金運にも縁起がいい日。投資や副業、お財布の購入など、お金にまつわることをすれば、万倍もの豊かさをもたらしてくれますよ。
月徳日
月徳日(つきとくにち・がっとくにち)とは、「その月の福徳が得られる」とされている暦注の「七箇の善日(ななこのぜんにち)」の1つ。全ての物事が吉になるので、何をするにも支障がない吉日です。
特に土に関することと相性がいいとされるこの日には、家や不動産の契約、引っ越し、家のリフォームなどに向いています。
母倉日
母倉日(ぼそうにち)も、七箇の善日の1つで、「母が子を育てるように、天が人を慈しむ」という意味があります。新たに物事を始めたり、さまざまな慶事を行うのに縁起のいい吉日です。
特に入籍や結婚式などの婚姻関係や、引っ越し、家の新築、リフォームなどの住まいに関することなど、子どもを産み育て母になることへとつながる準備や行事と相性がいいとされています。
また、発展させたい物事のスタートにも適しているこの日は、起業や開店、会社の登記などの仕事関係のスタートにもおすすめです。
天一天上
天一天上(てんいちてんじょう)とは、方角の神様である「天一神(てんいつじん)」が地上から天に帰る期間のことを指します。暦注の癸巳(みずのとみ)の日から戊申(つちのえさる)の日までの16日間にあたる期間で、2024年7月は7月28日から始まり8月12日まで続きます。
天一神がいる方角に向かうと祟りが起こるとされていますが、地上に天一神がいないこの期間は、方角の良し悪しを気にすることなく、どこへ出かけてもOK。心おきなく旅行に出かけられます。
また、天一神が天に昇っている期間は、代わりに日遊神(にちゆうしん)と呼ばれる神様が天から降りてきて、家の中にとどまるといわれています。この神様は不浄を嫌い、家の中が汚れていると祟りを起こすともいわれているため、この期間はこまめに掃除をするようにしましょう。
大安
大安(たいあん)は「大いに安し」という意味を持ち、「1日中、何事もうまくいく日」とされる六曜の吉日です。
先勝や先負とは違い、やってはいけないことや凶とされる時間帯がないため、1日を通してスムーズに物事が運び、大きなトラブルに見舞われる心配がないといわれています。
また、大安はほかの開運日と重なることで、その開運日に相乗効果を与えるとされています。
7月29日にやるといいこと
超希少な天赦日に加え、ほかの5つの吉日が重なる7月29日は、2024年の中でも最強クラスの超開運日です。
望む未来に向けて大切なアクションや絶対成功させたいことがあるのなら、この日に始めるとすさまじい開運パワーが後押ししてくれるでしょう。
また、あらゆる障害が取り除かれ、何をやってもうまくいくこの日は、諦めてしまったことやスムーズにいかなかったことの再スタートにも最適。開運パワーを大いに活用して、スムーズに事が運んでいきましょう。
金運アップにも絶大な期待ができるので、お金にまつわるアクションも◎ですよ。
やるといいこと
・開店、開業
・新規事業
・副業
・転職
・家や車の契約・購入
・大きな買い物
・口座の開設
・投資
・お財布の新調や使い初め
・宝くじの購入
・資格の勉強や習いごと
・引っ越し
・結婚や入籍
・旅行
・慶事
・部屋の掃除
・諦めてしまったことの再スタート