All About ニュース編集部は4月6日~7月11日の期間、全国20~60代の男女116人を対象に「北関東地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「出身と聞いてすごいと思う茨城の公立進学校」ランキングを紹介します!
>4位までの全ランキング結果
2位:土浦第一高等学校
2位にランクインしたのは、土浦第一高等学校です。2021年に付属校として、土浦第一高等学校附属中学校が開校しています。授業第一主義のハイレベルなアクティブ・ラーニング型の授業と英語力の強化を図り、国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成に力を入れています。
回答者からは「優秀だと感じるためです」(40代男性/山梨県)、「受験者数も多く合格するにはかなりの狭き門だと思うから」(30代女性/茨城県)、「有名人を輩出している」(40代女性/北海道)といったコメントが寄せられています。
1位:水戸第一高等学校
1位にランクインしたのは、水戸第一高等学校です。3分の2の生徒が国立大学に進学する実績を有し、制服がなく自由な校風が特徴。行事にも力を入れており、OGである直木賞作家・恩田陸さんの代表作『夜のピクニック』(新潮社)で描かれた、全校生徒が24時間かけて70キロを歩く同校の伝統行事「歩く会」や、2日間で7000人以上を集客する文化祭も有名です。
回答コメントでは「県内で1.2を争う偏差値の高さで誰か聞いてもすごいなと思う」(20代女性/群馬県)、「授業、資格取得、大学、専門学校、短大の進学にとても力を入れている高等学校だから」(30代男性/群馬県)、「やっぱり有名度が違う、明治からあるので、歴史の重みが違うので凄いなと感じます」(40代男性/群馬県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。