All About ニュース編集部は4月6日~6月6日の期間、全国10~60代の男女145人を対象に「関西地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「出身と聞いてすごいと思う和歌山の公立進学校」ランキングを紹介します!
>5位までの全ランキング結果
2位:向陽高等学校
2位にランクインしたのは、向陽高等学校です。普通科と環境科学科に分かれており、多くの生徒が国公立大学への進学に向けて切磋琢磨しています。2004年に県内公立校初となる中学校が併設され、中高一貫校に。「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」に指定されているほか、英国や台湾の姉妹校との交流も活発で国際交流にも力を入れています。
回答者からは「魅力度が高いからです」(30代男性/山梨県)、「頭がいい友達が通ってたから」(30代女性/大阪府)、「旧制和歌山県立和歌山中学校の流れを持つから」(50代男性/福岡県)といったコメントが寄せられています。
1位:桐蔭高等学校
1位にランクインしたのは、桐蔭高等学校です。校名の桐蔭を象徴する桐の木と、正門横にある「改革と伝統」と記されたモニュメントが印象的。県内の公立校でトップの進学実績を誇っています。文部科学省の「研究開発学校」に2013年度から4年間指定されており、キャリア教育にも力を入れていました。文武両道を校訓に掲げ、多くの生徒が部活動に参加しています。
回答コメントでは「和歌山を代表する伝統ある進学校だから」(40代女性/兵庫県)、「元部下が桐蔭で優秀でした」(50代男性/大阪府)、「一番頭が良い子が希望する高校」(50代女性/大阪府)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。