All About ニュース編集部は4月6日~6月6日の期間、全国10~60代の男女145人を対象に「関西地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う和歌山の公立進学校」ランキングを紹介します!
>5位までの全ランキング結果
2位:向陽高等学校
2位にランクインしたのは、和歌山市に所在する向陽高等学校です。理系の教育に力を入れており、2004年から中高一貫校となりました。部活動では野球やフェンシング、合唱、バドミントンなどで優秀な成績を記録。また、自立移動型ロボットの技術を競う「ロボカップ」では、同校の物理部が世界大会4位の成績を収めるなど、文武両道を体現しています。
回答者からは「和歌山県下でも優秀な生徒が多く、和歌山の中でもトップだと思うから」(40代女性/大阪府)、「勉強と部活の両面で名前を聞くことがあるため」(30代男性/東京都)、「この前テレビでやっていたから」(20代女性/京都府)といったコメントが寄せられています。
1位:桐蔭高等学校
1位にランクインしたのは、桐蔭高等学校です。キャリア教育を推進していて、企業見学や外部講師の講演、卒業生による講義などを通して人材育成を行っています。文武両道が校訓であり野球部や剣道部が好成績を収めるほか、模擬人工衛星を打ち上げて技術力や創造力などを競う「缶サット甲子園」では、第1回大会から連続して全国大会に出場。優勝や準優勝を多数記録する強豪校です。
回答コメントでは「部活も楽しんでいるイメージがあります」(40代女性/奈良県)、「校訓が文武両道のようで、スポーツが盛んなイメージがあるから」(30代女性/千葉県)、「勉学も部活も両立しており、県内トップクラスの高校であると思うから」(40代女性/兵庫県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。