文武両道だと思う「京都の公立進学校」ランキング! 2位「洛北高等学校」を抑えて1位に輝いたのは?

All About ニュース編集部は「関西地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施。「文武両道だと思う京都の公立進学校」ランキングで1位に選ばれたのは?(サムネイル画像出典:洛北高等学校公式Webサイト)

文武両道だと思う「京都の公立進学校」ランキング
文武両道だと思う「京都の公立進学校」ランキング
勉強と部活を両立して、どちらも高い成績を収める文武両道の生徒たち。そんな生徒が多く通う京都の公立進学校といえば、どこを思い浮かべますか?
 
All About ニュース編集部は4月6日~6月6日の期間、全国10~60代の男女145人を対象に「関西地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う京都の公立進学校」ランキングを紹介します!

> 5位までの全ランキング結果

2位:洛北高等学校

2位にランクインしたのは、洛北高等学校です。毎年名門国立大への合格者を多数輩出する中高一貫校。
 
授業は1コマ50分の7限制で、7時には部活動が完全撤収する規則がありながら、駅伝やハンドボールなど強豪校として名を連ねています。また、2019年には『高校生クイズ2019』(日本テレビ系)で優勝を果たすなど、まさに文武両道です。
 
回答者からは「由緒ある名門校だから」(30代女性/大阪府)、「インターハイなどの大きなスポーツ大会にもよく出場する部活を持っているからです」(50代男性/兵庫県)、「バスケットボール部が強く、両立しているイメージだったから」(40代女性/大阪府)といったコメントが寄せられています。

1位:京都市立堀川高等学校

1位にランクインしたのは、京都市立堀川高等学校です。例年約6割の生徒が国公立大学に進学する名門校。
 
20年以上前から続く「探求」の授業が特色で、自らで課題を見つけ答えのない探求に取り組むことが高い進学率につながっています。部活動も盛んで、テニスコートは砂入りの人工芝なのが特徴です。
 
回答コメントでは「卒業生で何でも出来る方を知っているから」(30代女性/大阪府)、「堀川は、勉強も部活も力を入れているイメージがある」(20代女性/滋賀県)、「勉強だけでなくスポーツも優秀な成績を残していたから」(40代女性/福岡県)などの声が集まりました。
 
※回答コメントは原文ママです
 
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
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