All About ニュース編集部は6月26~27日の期間、全国10~70代の男女340人を対象に「春&夏ドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「ストーリーが良かった春ドラマ」ランキングを紹介します!
>10位までの全ランキング結果
2位:『アンチヒーロー』
2位にランクインしたのは、長谷川博己さんが主演を務める日曜劇場『アンチヒーロー』(TBS系)です。証拠がそろった被疑者たちを無罪にする逆転パラドックスエンターテインメント。正攻法ではなくあらゆる手を使って裁判に勝つ曲者弁護士・明墨正樹を長谷川さんが好演。2023年に放送され社会現象となった『VIVANT』(TBS系)を手掛けた脚本陣が再びタッグを組み、司法を舞台にした見応えのあるオリジナルストーリーを展開しています。
回答者からは「最後まで飽きなかったです」(50代女性/石川県)、「先が読めないドラマで面白かった」(60代女性/大阪府)、「事件の真実を追及していく経緯の描き方が上手かったから」(40代男性/新潟県)といったコメントが寄せられています。
1位:『アンメット ある脳外科医の日記』
1位にランクインしたのは、杉咲花さんが主演を務める『アンメット ある脳外科医の日記』(カンテレ・フジテレビ系)です。原作は『モーニング』(講談社)で連載中の同名人気漫画。杉咲さん演じる記憶障害の脳外科医・ミヤビの失われた2年間の記憶を巡る、ハートフルかつスリリングなストーリーが見どころです。
回答コメントでは「構成も展開も奥深いものがあったから」(50代女性/埼玉県)、「知らない世界を教えてくれた」(40代女性/群馬県)、「目立つ派手な演出や話題性ありきではなく、本当に心情やストーリーそのものを丁寧に描いている稀有な作品だったから」(40代女性/東京都)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。