三上悠亜の炎上は何が問題? 賛否両論上がる「CA4LAが人選のセンス無さすぎ」「ゾーニングしてほしい」

タレントの三上悠亜さんがアパレルブランドとコラボするも炎上。三上さんが法的措置も表明するなど、大事になった今回の件について、一体どうすればよかったのか、さまざまな意見が上がっています。(サムネイル画像出典:三上悠亜さん公式Xより)

タレントの三上悠亜さんがアパレルブランドとコラボレーションするも炎上。三上さんが法的措置も表明する事態に。何が問題だったのか、見ていきましょう。

【実際の投稿:三上悠亜の炎上について賛否両論上がる】

「ゾーニングしてほしい」意見多数

アパレルブランドとのコラボレーションを発表し、それに批判が集まっていた三上さん。6月29日には自身のX(旧Twitter)で、「今回のことだけに限らず、私は企業から頂いた仕事を真っ当してやらせていただいて、需要と供給で行っていることです」と表明し、「私は現役当時からAV女優が全員に認められる仕事だと思っていません。誰かに勧めたこともありません。リスペクトして欲しいとも思ったことはありません」と胸の内を赤裸々に明かしていました。

「言葉には人を殺す威力があるんです」ともつづるなど、ひどい誹謗(ひぼう)中傷があったようで、30日には「開示請求させていただくことにしました」と報告。「言葉には責任を持ってください」と呼び掛けています。

今回の炎上を受け、ネット上ではセクシー女優やアダルト系の職業の人が多くの人の目に触れるかたちで仕事をすることに賛否両論が上がっているようです。

私はアダルトコンテンツも整形コンテンツもゾーニングされてほしい。理由は簡単。単純接触効果というものがあって、人は頻繁に目にする情報や物事に対して抵抗感が減り、好感度や需要度が高まるから。暴力的な性行為やリスクの高い整形、そういう物へのハードルは下げたくない。子供たちを守りたいから

キャバ嬢やAV女優が子どもの起きてる時間のテレビに出たり、簡単に目に付く雑誌に載っていたり、携帯を開けば、読んでもいないエロ漫画の広告がありとあらゆるところから出てくる可能性があったり、日本のゾーニングに関して、真剣な検討が必要なのではないか?こんだけ加害性が身近にあるところで、親がどう気を付けたって目に入るのに、ゾーニングの話が進まないことに違和感。成人誌が、子どもの目に届かない棚の上の方にあるならともかく、コンビニですら、横並びでエグいタイトルが並ぶのは解せない。

職業として見て忖度や区別は絶対に必要。ゾーニングしてほしい

女性は(この場合は性的に)搾取される側になってしまうことがどうしても多いから、こういう印象で語られてしまうよね。職業に貴賎はない、とはいえ、性産業って陰か陽の仕事で言ったら、陰なのよ。自分の子供に、積極的に就いて欲しい仕事か、って聞かれたら、私の答えはNoだわ ゾーニングするしかないと思うけどね。私は今回の件は、CA4LAが人選のセンス無さすぎた、と思う。その点、件のAV女優さんに非はなかったと思うけど、彼女は個人攻撃された、と捉えてしまったようだね。彼女のいる業界、さらにSNSとかでゾーニングが出来なくなっているのが本当の問題だと思うよ

みんな三上悠亜はすき、だけどゾーニングするべき人ってことだよ


と、特に“ゾーニング”が必要であるという意見が多数を占めています。

ゾーニングとは?

今回使われているゾーニングとは、アダルトコンテンツなど、その情報に含まれる内容によって年齢制限を設けたり、子どもの目に触れないように区分けしたりすることを指します。ビデオ屋でアダルトコーナーが人の目につかない奥にあるようなイメージです。

三上さんは年齢制限のない大手アパレルブランドとコラボレーションをしてしまったことにより、かつての職業に注目が集まってしまったようです。今回の炎上は、企業側の責任が問われるのではないでしょうか。
 
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