【実際の投稿:『アンメット』監督、最終回の撮影裏側を明かす】
「だからこんなにアンメットの虜になるんです」
Yuki Saitoさんは「#アンメット裏日記」とつづり、同ドラマ撮影の裏側を明かしました。最終回で話題になった2つのシーンの撮影について語っています。1つ目は、三瓶友治(若葉竜也さん)が朝起きてから、川内ミヤビ(杉咲花さん)の日記を読むシーン。「15分間長回しの1カットで撮影しました。若葉くんの台本に書かれた手紙や日記の内容、手紙の所在は一切伏せて、段取りも代役で行っての一発勝負でした!」と明かしました。若葉さんには本番の時に初めて日記や手紙の内容を見てもらい、生のリアクションを撮影したといいます。
2つ目は、ミヤビが朝目覚めず、三瓶や森陽南子(山谷花純さん)がミヤビに触れるシーン。「ここも段取りは代役で、低体温症を体感させる為に、杉咲花さんはこっそり自分の身体をアイスで冷やしてました。あれもまた生のリアクション」とつづりました。ミヤビに触れた森が「冷たい」とつぶやくシーンでしたが、あのセリフには素の反応も含まれていたのですね。自身の体をアイスで冷やす行為に、杉咲さんの役者魂を感じます。
コメントでは、「それであの若葉さんの演技が生まれたのですね」「こんなことドラマの撮影であるんですか」「手紙を見つけた時の三瓶先生の反応がめちゃくちゃリアルで、すごい心に残っていたのですが、そう言うことだったのですね」「だからこんなにアンメットの虜になるんです」「そんな裏話があったんですね」「こんな細かな努力があったとは…」など、ドラマ撮影のこだわりに絶賛の声が集まりました。