横浜市の「住みたい行政区」ランキング! 横浜駅のある「西区」を抑えた1位は?

ウェイブダッシュが発表した「全国住みたい街ランキング2024」で全国1位を獲得した「神奈川県横浜市」の「住みたい行政区」ランキングを発表します。2位「西区」を抑えたエリアは?

横浜市の「住みたい行政区」ランキング
横浜市の「住みたい行政区」ランキング
地域応援サイト「生活ガイド.com」を運営するウェイブダッシュは6月20日、「全国住みたい街ランキング2024」を発表。同調査は、全国の10〜60代の「生活ガイド.com」会員1万5223人を対象にインターネット上で実施しました(調査期間2023年4月1日〜2024年3月31日)。この記事では、全国ランキングで1位を獲得した「神奈川県横浜市」の「住みたい行政区」ランキングを発表します!

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2位:西区

2位は、西区。横浜市全18区の中で面積は最も小さい区でありながら、関東屈指のターミナル駅である横浜駅を有し、東京都心への交通利便性にも優れたエリアです。

横浜駅周辺にはオフィスや大型商業施設が建ち並び、6月には駅直結の地上43階建て複合高層ビル「ザ ヨコハマ フロント」が新たに開業し、注目を集めています。横浜港に面し、観光スポットとしても人気の「みなとみらい21」地区には、「横浜ランドマークタワー」や「パシフィコ横浜」など美しい都市の景観を作り出すさまざまな施設が集積。音楽専用アリーナ「Kアリーナ横浜」の開業や「横浜美術館」のリニューアルオープンなど、文化施設も充実しています。

1位:中区

1位は、中区。神奈川県庁や横浜市庁、横浜地方裁判所など、多くの行政機関が集まる神奈川県・横浜市の中心エリア。

「横浜中華街」や「赤レンガ倉庫」、重要文化財にも指定されている日本庭園「三渓園(さんけいえん)」など横浜を代表する観光スポットが多く、「山下公園」や「港の見える丘公園」など自然豊かな大きな公園は、地元の人も集まる人気のスポットです。多くの人でにぎわう元町・中華街駅から少し離れた山手エリアは、異国情緒あふれる景観の閑静な住宅街が広がり、有名私立学校が多く集まる文教地区としても人気です。

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
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