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3位:木村多江
3位は、木村多江さん。数々の話題作に出演し、2008年公開の初主演映画『ぐるりのこと。』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など多数の賞を受賞しています。2024年1月には『厨房のありす』(日本テレビ系)に出演し、7月から放送開始のドラマ『青島くんはいじわる』(テレビ朝日系)では、アイドルグループ「Snow Man」の渡辺翔太さんが演じる主人公の実の母で敏腕実業家・坂本久美役を演じます。回答者からは、「良妻賢母な女性の役から、怪演と評価されるような狂気じみた役までこなしているから」(40代女性/大阪府)、「か弱い役から、クレイジーな役まで演じているから(20代女性/埼玉県)」、「悲惨で陰気な雰囲気から男まさりな活動的な女性に明るくて可愛い女性、全て演じ分けられる」(40代回答しない/大阪府)などの声が集まりました。
2位:天海祐希
2位は、天海祐希さん。刑事ドラマシリーズ『BOSS』(フジテレビ系)など数々のヒット作で主演を務めています。全世界発行部数累計850万部を超える大ヒット児童小説『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』シリーズ(偕成社)の実写化映画作品では銭天堂の女店主・紅子を演じる天海さん。子どもから大人気の不思議なキャラクターが天海さんによってどのように演じられるのか注目が集まります。回答者からは、「演技力が段違い。色々な役柄を違和感なく演じきっている」(30代女性/東京都)、「優しい役からクセのある役までできてすごい。女王の教室は子供の時に見ていて、未だに印象に残っています」(20代女性/埼玉県)、「無表情な教師の役から熱血な刑事役、お金に困る嫁の役など、あらゆる役を演じ分けているから」(30代女性/東京都)などのコメントが寄せられました。
1位:吉田羊
1位は、吉田羊さん。宮藤官九郎さん脚本の『不適切にもほどがある!』(TBS系)、NHK大河ドラマ『光る君へ』など、話題作への出演が続いています。『光る君へ』では、藤原道長の姉で一条天皇の母となる詮子(あきこ)役を演じ、注目を集めています。5月に開幕した舞台『ハムレットQ1』では、男役である主人公・ハムレット役を熱演しました。回答者からは、「今の大河ドラマと、不適切にもほどがあるのギャップがすごいからです」(20代女性/神奈川県)、「自分らしさも残しつつ器用に演じ分けている」(40代女性/福島県)、「地味だったりゴージャスだったり、纏う雰囲気が役によって切り替わっているように感じるから」(30代女性/埼玉県)などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。