旅行情報誌『じゃらん』を発行するリクルートは6月5日、「ユニークなミュージアム」ランキングを発表。同調査は、47都道府県在住の20〜50代1044人を対象に、インターネット上で実施しました(調査期間:2024年4月18〜22日)。
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2位:感覚ミュージアム(宮城県)
2位は、宮城県大崎市にある「感覚ミュージアム」。視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚といった“五感”をテーマとするミュージアムです。ダイアローグゾーン(身体感覚空間)とモノローグゾーン(瞑想空間)の2つのゾーンからなる館内は、天井がガラス張りになっていたり、壁と床が鏡の空間になっていたりと、見る、聞く、触れる、嗅ぐといった体験によって自然に感覚を意識し、想像力を豊かにしてくれる体験型の展示にあふれています。
1位:横浜大世界 アートリックミュージアム(神奈川県)
1位は、神奈川県横浜市にある「横浜大世界 アートリックミュージアム」でした。横浜中華街の中でもひときわ目立つ外装のチャイナテーマパーク「横浜大世界」の3~8階にあり、不思議な錯視錯覚の世界を体感できるスポットです。不思議✕ホラーアートをテーマにした「ホラートリック回廊」や体験型ゲーム「謎解き迷宮館」などの新エリアも登場し、100点以上のトリックアート作品が常設された館内では、写真や動画の撮影も楽しめます。
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。