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2位:奈良県
2位は「奈良県」でした。710年に平城京が造られ、「奈良時代」と名がつくような都として栄えた歴史があります。「奈良の大仏」で有名な東大寺や法隆寺、薬師寺に高松塚古墳、平城宮跡など歴史的建造物が今も多く残されています。鹿がいる奈良公園もあり、修学旅行の学生や観光客でにぎわっています。回答者からは「歩いてると突然古墳がある」(40代男性/神奈川県)、「大仏を修学旅行で見たとき大きくて迫力があった」(30代女性/岡山県)、「古都奈良にある法隆寺、歴史を感じる貴重な建造物だと思うため」(50代男性/千葉県)などのコメントがありました。
1位:京都府
1位は「京都府」でした。歴史と伝統が今も続く日本屈指の「文化の都」として、毎年国内外から多くの観光客が訪れる地、京都。清水寺、二条城、金閣寺などが、「古都京都の文化財」として世界文化遺産に登録されているのも特徴です。国宝彫刻第1号となった広隆寺の弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしゅいぞう)や、千手観音坐像(せんじゅかんのんざぞう)といった多くの仏像や神社があり、パワースポット巡りも人気の楽しみ方の1つとなっています。
回答者のコメントを見ると「京都の建造物はどれも現実とはかけ離れたもので、一戸建ての住居さえも歴史を感じるものです。京都旅行で見物して回った時は感動しました」(50代女性/兵庫県)、「金閣寺など日本を代表するような建造物が多くあると思うからです」(30代女性/宮城県)、「一千年都とよばれるように、京都には長期間首都が所在し、その間京都が文化の中心であったため、伝統的かつ魅力的な建造物が多数存在します」(50代男性/秋田県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです