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2位:青森県
2位は「青森県」でした。青森県には津軽弁のほか、南部弁・下北弁といった地域によって異なる方言があり、同じ青森県内でも会話が通じないことがあるそう。独特のイントネーションや言い回しにより、まるでフランス語のように聞こえるといわれることもあります。回答者からは「標準語からかけ離れた暗号のような言語を現役で使う人が、高齢者だけでなく若者にも多く残っているから」(20代女性/千葉県)、「青森出身の友人がいるのですが、その子が地元の友達と電話で話しているのを聞いても何を言っているのかまったく分かりませんでした」(40代女性/神奈川県)、「地元の人以外はわからないほどでテレビかネットかわかりませんが字幕がついているのを見たから。わからない方言の代表格でもあると思うから」(40代女性/埼玉県)などのコメントがありました。
1位:沖縄県
1位は「沖縄県」でした。もともとは「琉球王国」と呼ばれる国がルーツとなっており、独自の文化や方言が大きな特徴です。南国特有の明るく開放的なイメージで、「なんくるないさ」「ウチナータイム(沖縄時間)」「てーげー(ほどほど)」などの方言にも寛容さやおおらかさを感じます。回答者のコメントを見ると「聞いていても理解出来ない言葉がたくさんあるから」(20代男性/和歌山県)、「現在は琉球語は話されてはいないが、『めんそーれ』など、意味は誰もがわかり、実際に使用はされているため」(30代男性/神奈川県)、「沖縄出身のタレントさんをテレビで見かけると月に一度は沖縄へ帰るとか、プライベートは沖縄の言葉を普通に使うとか郷土愛が強いように感じるので独自の言語文化が残っていると感じます」(40代女性/広島県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです