モデル・起業家・インフルエンサーなど多岐にわたり活躍するくりえみさんが5月26日、自身のX(旧Twitter)を更新。YouTubeチャンネル「令和の虎」への出演について、言及しました。
【実際の動画:くりえみ、「令和の虎」今後の出演は辞退の意向】
謝罪をしつつ、運営の暴露も……
発端は22日に公開された同チャンネルの動画で、出演したくりえみさんの言動などを巡り、コメント欄では「辞めさせてくれ」「上から目線の言い方がとても不快」「くりえみが出る以上もうなでしこ版は見ない」など、くりえみさんに向けた批判コメントが殺到しました。
これを受け、26日くりえみさんはXで、「私の発言がとても攻撃的で不快だという意見を多数頂きました」「本当にごめんなさい。とても反省しています」と謝罪。また、「令和の虎に出演する際、再生を上げるために喧嘩をしてほしい、今回の動画に関しては裏で否定派と肯定派に事前に分けていて」と内情を暴露し、「いつも以上に尖っている自分を作ってしまった」と明かしました。なお、「今回のことで令和の虎の出演は辞めることと、今後もピッチの審査員などのお仕事は控えさせてもらおうと思います」とも、つづっています。
このポストには、「ヤラセを暴露して消えるなんて、運営側に対する冒涜」「責任逃れしたいのかと」「文章読んで違和感」「相手への直接謝罪は行うべき」「降板嬉しい」といった声や、「やっぱりかっこいい」「エンタメだし面白かったけどなー」「企業経営者の宿命なのかも」「いずれ復活して」など、さまざまな反応が寄せられました。
主宰の岩井良明氏も反応
同日、同チャンネルの主宰である岩井良明氏も自身のXで反応。「セナ社長」の愛称で知られる「なでしこ版」の主宰・宮本聖菜氏へ向け、事前打ち合わせがあったことに「それはいかん」と厳しい言葉を発信。くりえみさんについては「言葉を選びながらもこういう捨て台詞を吐いてしまうくりえみさんはカッコ悪い」とバッサリ。宮本氏は27日、Xで「ひとえに主宰としての私の力不足」「弁明するつもりはなく今後のなでしこで、魅せていくしかない」と、コメントしました。