【横浜】大人が楽しめるスポットランキング! 同率2位「ラー博」「コスモワールド」、1位は?

All About ニュース編集部は、全国の10~60代の男女を対象に「横浜のテーマパーク・動物園・水族館」についての独自調査を実施。今回は「大人が楽しめる」スポットのランキング結果を発表します。

All About ニュース編集部は2024年4月19日~5月21日の期間、全国10~60代の248人を対象に「横浜のテーマパーク・動物園・水族館」についてのアンケートを実施。今回は「大人が楽しめる」スポットのランキング結果を発表します(画像は全て提供)。

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同率2位:新横浜ラーメン博物館

2024年4月に「六角家1994+」がオープン(筆者撮影)
2024年4月に「六角家1994+」がオープン(筆者撮影)

第2位は新横浜ラーメン博物館(ラー博)でした。

「全国各地のラーメンを飛行機に乗らずに食べに行ける」をコンセプトに1994年3月にオープンした、世界初・ラーメンのフードアミューズメントパークです。

回答者からは「色んなラーメンを美味しく食べられて気軽に行きやすいのがメリットを感じているから」(新潟県/40代男性)、「色々なお店を楽しめるから」(神奈川県/50代女性)、「様々なラーメンがあり楽しめるから」(大分県/20代男性)という声が上がっています。

2024年5月現在、6店舗の常設店と期間限定店のラーメンが味わえます。6月には新店舗となる博多「一双」がオープン予定です。

「昭和33年の夕暮れの街」を再現したレトロな雰囲気の館内(筆者撮影)
「昭和33年の夕暮れの街」を再現したレトロな雰囲気の館内(筆者撮影)

また、「どこか懐かしい雰囲気もあるので、大人のご夫婦で観光しても楽しめるかと思います」(愛知県/30代女性)、「建物内のレトロな装飾が魅力的」(東京都/50代男性)、「学生時代にはまって食べたラーメンとか、館内の雰囲気がムーディーで楽しめそうだから」(神奈川県/40代女性)といった、ラー博の「昭和33年の夕暮れの街」を再現したレトロな雰囲気に魅力を感じている意見も寄せられました。

同率2位:よこはまコスモワールド

大観覧車「コスモクロック21」が目印(筆者撮影)
大観覧車「コスモクロック21」が目印(筆者撮影)

同率第2位として「よこはまコスモワールド」もランクイン。横浜屈指の観光スポット・みなとみらい21地区にある都市型遊園地です。

「ワンダーアミューズ・ゾーン」「ブラーノストリート・ゾーン」「キッズカーニバル・ゾーン」の3つのゾーンで構成されており、大観覧車「コスモクロック21」が目印です。

回答者からは「食事して夜景を見て大人のデートが出来る」(埼玉県/50代女性)、「景色がいいから。街並みが綺麗なので、観覧車に乗りながら良いムードで楽しめると思う」(千葉県/30代女性)という声が上がっています。

また、「家族連れも多いが入場料もなくパッと行ける」(岐阜県/30代女性)といったコメントや「夜はロマンチックな夜景が見れるから」(大阪府/20代女性)といったみなとみらい21地区ならではの夜景をおすすめするコメントも寄せられました。

第1位:横浜・八景島シーパラダイス

「アクアミュージアム」の5万尾のイワシの群泳がきらめく大水槽(提供画像)
「アクアミュージアム」の5万尾のイワシの群泳がきらめく大水槽(提供画像)

第1位に選ばれたのは、横浜市金沢区にある「横浜・八景島シーパラダイス」でした。

テーマの異なる4つの水族館や、さまざまなアトラクションが楽しめる複合型海上レジャー施設です。

回答者からは「海の生き物たちを見て癒されるので大人も楽しめると思ったから」(福岡県/30代女性)、「生き物の見せ方が大人でも楽しめます」(神奈川県/40代女性)、「ロマンチックな空間で大人にぴったりだと思う」(神奈川県/20代女性)というコメントが寄せられました。

あわせて、「乗り物でストレス発散」(神奈川県/50代女性)、「絶叫系のアトラクションもあり、かなり楽しめそう」(神奈川県/20代男性)といったアトラクションを推す声も上がりました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の執筆者:田辺 紫 プロフィール
神奈川県在住コピーライター。2001年2月より総合情報サイト「All About」で横浜ガイドを務める。2009年4月、第3回かながわ検定 横浜ライセンス1級取得。「横浜ウォッチャー」として、ブログ、SNSを運営。

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